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また明日。  作者: 海月ちゃん
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殺そうとしたのは幼なじみ!

今日も、明日も、毎日ずっと、面白げのない日々だ。

ふっと言ったその言葉で私は人生が変わった、、


「海月」


私の憧れだった両親は殺し屋だ。その事実を知ってしまった。何となく、両親はかっこよくて、好きだった。けど、2人が殺し屋なんて聞いてない、その事実を知った途端私は驚きよりも憧れの方が強くなっていた!!!


「ごめんね、岬、お母さんたちね、殺し屋なの、」


そう告げられしばらく私はとても混乱していた。

表では警察官なのに、殺し屋!!、?

けれど私は


「かっこいい、」


そんなふうに思ってた、多分その言葉にお母さんも混乱したのだろう。しばらく沈黙が続いていた。


けど、聞いた後でも何にもいつもと変わりのない日々が続いていた

(ん?こういうのってなんかいつもと違う事が起きるんじゃないの?)

そして私は決意した。


「私は殺し屋になる」


お母さんもとてもびっくりしたような顔でまじまじとこちらを見つめていた。

いつかはそう言ってくれると思った。

そんなような気持ちが伝わってきた。

けど、殺し屋になるなんて、そんな簡単じゃない、

そんなことは知っていた。けど、それでも頑張れそうな気がした。


~数日後~

何と私は東京のトップを争えるくらいの実力を持っていた!

そんなことあるかっ!って話だけど、、

人を殺すのに、相棒が出来たおかげだ!、



~数日前~

つっても人を殺した事なんてねえしな、

(あたりまえだ)

どないしよお、はっ!あいつ死にたそうな顔してる!

(どんなだよw)

「お兄さん!こんにちは(笑顔)」

「こんちは、」

「ごめんなさい((ボソッ…」

そこで私は刺したはずだった、なのに、

いったいな、

は?は?は??

「今私刺しましたよね?」

「俺の事刺そうとするなんて、度胸があんな!」

「あぁ、すいませーん」

「いやそれで済ませるやつ初めて見たよ」

私は今。喋る事に集中が出来ない、

何故??

なんでこいつ生きてんの?

???????

なんで、なんで?

「ごめーん?、聞いてる?名乗りあげてないけど、

俺さ、殺し屋だよ?まだ始めたばっかだけどねw」

あれ?なんか、声に聞き覚えがあんだよな、

なんだろう、誰だっけ??思い出せねえ、、

「あれ?、あれ?ん?お、覚えてねえ!?」

ん??誰だ、?

「多分、思い出してくれねえと思うから言うわ」

「武尊なんだけど」

ん?誰?武尊!?き、聞いたことねえ、

「誰?」

「これでも思い出してくんねえの??」

「もしかして?小学一緒だった田中?」

やっとか、そんな顔していた、

私はけど、あんなに陰キャだった武尊が今殺し屋してる事、顔もイケメンになってて、色々変わってる事、全部信じれていない、どうして、


どうして、???






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