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最後の日、最高の日

作者: Black

明日滅びるのにこれを読むなんて悠長だね。

突然だが愛すべきこの世界は、明日で終わるらしい。

専門家の話だと隕石がぶつかることによる太陽系内での地球のズレにより、ウンタラカンタラ、、、なんだとさ。


今これを読んでる君は、何をする?

好きな人に会う? 家族と過ごす? いつもみたいに過ごす?

今までの恨みを晴らすため行動する? 死ぬほど美味しいものを死ぬほど食べる?


ここまで読んで、ああよくある妄想小説か、つまんねえ。と考える人も多い、って言うか全員そんな考えで生きてるだろう?


どうせ世界は滅びない。いつもみたいに朝がくる。

どうせ何も変わらない。いつもみたいに夜がくる。


フザケンナ。そんなくだんない人生あした終わってもいいんじゃねぇのか?

フザケンナ。そんなくだんない奴にいつか良い事が起きるわけなんてないだろ?


まぁ。こうして御高説垂れる此の身でさえ、不安もなければ、期待もない。

これを読んでる読者のみんなも、死ぬ瞬間まで、のうのうと生きて行けばいいさ。

こんな最悪な日はない……だ…ろ……う……?



ごめん、読者諸君。

今日は人生最高の日になるかもしれねぇわ。

あぁなんて事だろうかね、、、

地球最後の、人生最後の、こんな素晴らしい日はない。


一目惚れだわ、あ〜、やばいしか言えないよ。

ちょっと一生に一度の勇気で、一生に一度のお願いしてくるわ。


君たち読者が最後の日に、楽しいこと見つけ出せればいいね。



意外と近くに落ちてるかもよ。

最後まで読んで下さった方、本当にありがとうございます。

指が勝手に打った作品です。

もし何か変えることができたらなぁ。そう思って書きました、

本当に有難うございました。

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