2019年が始まりました
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
あけましておめでとうございます。恐ろしい、もう一年たってますね。
新年の抱負を語るエッセイとなりそうですが、今年はもう少し書いてみようかなと思います。よろしくお願いします。
昨年は、正直辛かった。
夏が暑かったでしょ? 私の大好きなT君もH君も夏が駄目なんですよ。毎年毎年、夏場は乗れない~って文句ばっかり言ってたんですが、もうそのレベルじゃなかった。
私も夏は死んでるので、乗るどころじゃなかったんですが。
H君は、皮膚引っ張っても戻らないくらい脱水症状が常だし、T君にいたっては、急遽放牧にだされるほどでした。
とはいえ、運がないわけではなかった。喜ぶべきではないけれど、H君は、怪我をしてしまったんです。毎日、今日は倒れるんじゃないか、死んでるんじゃないかと思うほど疲れ切っているH君を見るのも辛かった(ちなみに私は心配性なので、そこまでじゃないのかもしれません)。
そんな時、縫ってしまうほどの怪我をしたんです。一番暑い時でした。お陰でお仕事がストップになり、H君は休憩することになりました。暑さは半端ないですが、真夏の炎天下で仕事をしなくていいというのは、H君にとっては天の助けでした。幸いにして、ばい菌が入ることもなく、傷はちゃんとくっつきました。
本当に、怪我の功名というかなんというか。多分、この怪我がなかったら夏は越せなかったんじゃないかなと思います。怪我をさせてしまった人は、とても落ち込んでいました。そして、来なくなっちゃったんですが、とてもH君を可愛がってくれていた人なので、戻ってきて欲しいなと思います。誰にだって失敗はあるし、判断ミスをしたのも暑すぎたせいだと思うんですよ。見てないとは思うんだけど、見てたらまたH君に会いに来てくださいね。
さて、それと平行してT君です。
彼は、夏というか身体が熱くなると痒くてかいちゃうんですが、馬の力は半端なくて、顔やら身体から皮膚がむけてしまうほどでした。夏場弱いって皆知ってるのに、暑いお部屋から変えてもらえず、やっと変えてもらえた部屋は、扇風機もない(ある部屋とない部屋があるのです)掃除の人があそこは給湯器の裏だから暑いよといわれる場所で。
もう自分の体勢がどうなっているのかわからないままかいているので、私を押しつぶして倒れそうな体勢のままかきむしっておりました。
命の危険を初めて感じました。そして、スタッフが誰も助けてくれない無情も。
そんな恐ろしい日が何日か続き、彼は養老と静養を兼ねたクラブの牧場に移動しました。
二月そこで暮らし、身体もよくなってクラブに帰ってきました。
が、今年の冬はぬくかった! 温かい日が続くと、やはり痒いようです。
覚悟が必要な年になりそうです。
G君は、来年九州に行くことになりそうです。馬を自由に放牧している牧場があるそうです。そこで、幸せになる予定です。
で、私なんですが、夏弱いのに、クラブと牧場をいったり来たりしてたら自律神経をやられたようで(心配しすぎた)、未だ復調できず、今年は体調を戻すことを一番にまったりと過ごしたいと思います。
また夏が来るのが怖いです……。
弱音をはいて終わりました(笑)。今年の目標は、無事にのりきることです!