暑さに負けるな
こんにちは。今日も短いお届けです。
こんにちは。温かい日だなと思ったら、途端に涼しくなったり、私は自律神経系が弱いので(直ぐに乱れるという意味です)寒暖差で体調が悪くなります。
馬に乗り始めて、随分体力もついたのですが、それでも人に比べると情けなくなります。比べても仕方ないのはわかっていますが、周りに体力がみなぎっている人間が多いもので、ついつい・・・・・・ね。
暖かいなと思い始めてから、大体六月後半くらいまで毎年体調が悪くなります。
去年は、結局持ち直さず涼しくなるまで駄目でした。今年はGW前に肩を痛めたのですが、それと同時進行で具合も悪くなり・・・・・・結局熱中症になって打ち止め。
今年は、水分補給につとめたいと思います。←これが言いたかった。
具合が悪くなると、水分を身体に溜めることができなくなるようで、水分をとっていても具合が悪くなります。
そして飲んでもトイレで出るだけで、汗をかけないのです。
馬も熱中症になります。私のような馬がいて、汗をかきません。熱がこもって、体温が上がります。そして、熱中症になります。
ところが、汗をかいてもかいても熱が上がる馬がいます。体調が悪いわけでもない。そういう馬はこのクラブでは大変です。勿論、朝の内のレッスンにしてもらったり、常歩だけのレッスンにしてもらったり、乗る前にも身体を冷やしてもらったりしているのですが、夏が終わるまで大変なことにはかわりません。何故なら、朝一番に迎えにいったら、もう吹いているのです。馬が暑くなって鼻でフウフウと息を上げているのを『フイテイル』といいます。漢字がわからないので、あえてカタカナで、失礼します。
夏の風物詩といえば、全身を水で洗ってもらっている馬達。
簡単な水洗いです。蹄に蹄油というものを塗って、バスタオルを用意して、始めます。蹄油を塗るのは、水分で蹄が弱くなるからです。
脚から順に水を掛けていきます。人間と一緒でいきなり胸とかはしないです。心臓がビックリしますからね。顔は怖がる仔もいるので、様子をみもって丁寧に。股の間も洗います。洗い終わったら、『水切り』というヘラみたいなもので水分を切り、タオルで拭いて乾かします。
夏は騎乗すると本当に暑いので、馬を冷やしながら帰ってくる飛沫で自分も涼しくなります。スッキリした馬を見ていると本当に気持ちいいです。
去年まで、私はT君だけ乗っていたのですが、今年はH君も乗っています。果たして、洗う作業まで入ったら、時間が営業時間に間に合うのか・・・・・・。体力のない私が二頭も乗れるのか・・・・・・それが今一番心配で、恐ろしいです。頑張って体力を上げていかなきゃ。
夏場は、朝の運動も少な目(もしくは放牧だけ)なので、体力がもつといいなぁと希望的観測で、暑くなっていく日々をおそるおそる過ごしています。
もはや、頭が痛いのは、片頭痛なのか、熱中症なのかわからないくなる日々です。肩があがらなくなるのは、年のせいなのか、筋肉を傷めたのか、熱中症なのかわからない日々です。
涼しい場所でね、ゆっくりと過ごしてください←馬乗りにそれは無理。それなら自力で汗をかこうと、毎晩半身浴しながら本を読んだりしてますが、何てことでしょう。汗はほとんどかきません・・・・・・(泣)。スポーツドリンク飲みながら入ってるんですけどね。乾燥肌なのかなのかわからないですが、とりあえず頑張ります☆