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部屋を片づけるためにまず始めたこと

 さて、

 部屋を片づけよう。


 と決意した私ですが、なにしろいままで掃除らしい掃除はほぼしたことがありません。

 とりあえず物が見えず床が見えていれば「片づいた!」と思っていた私です。

 部屋を片づける。といってもどこから手をつけていいのかさっぱりわかりません。


 出鼻をくじかれた。とはこの事です。


 ……え? 違う?



 まあ、ともかく今まで通りの片づけ方では数日で元通りになってしまいます。

 数日どころか1日で元通りになったこともあります。

 なので考えました。


 なにも考えずにただ捨てるだけでは元に戻る。

 しかし、どう片づけていいのかわからない。

 

 だったら、片づけ方が分かる人から教えてもらえばいいじゃない!


 というわけで図書館へ。

 地元の図書館にある片づけ、掃除関連の本を片っ端から借りて読み漁りました。


 熱しやすく冷めやすい私は、何かにハマルと図書館でそれ関連の本を借りまくります。

 司書さんたちの、


「この人またなんか始めたのね~」


 と言いたげな生ぬるい視線を受けた気がしましたが、気にしません。

 気にしたらいろいろ終わりそうです。


 そんな感じで何十冊という掃除本を読み漁り、

 結果、どの本読んでも書いてあることは同じ。



 ということが分かりました。



 どの本も同じなら、その中でも読みやすくてわかりやすかった本を中心に、心に残ったこととか、掃除の仕方などをノートに書き込みます。


 自分だけの掃除ノートを作るのです。

 これ作っておくと本を返した後でもそのノートさえあれば十分。

 本を購入しても結局読み返す時同じページしか見ないことが多々あるので、何をするにもまずこの方法をとってます。



 そんな私が多種多様な掃除本を読んでわかったことは、


 その1、明らかなゴミから捨てる。

 その2、同じカテゴリ毎にいるものいらないものを分ける。いらないものはその都度捨てる、もしくはリサイクルショップなどへ持っていく。

 その3、「いつか使うかも」の「いつか」は一生来ないので、そう思った瞬間処分。

 その4、ひとつのモノに考えるのは一度だけ。

 その5、手放して後悔することはまずない。


 くらいでしょうか。 


 某有名な片づけ本で、服から始め思い出の品で終わると良い。と順番も書いてありましたが、ようするに自分にとってそこまで重要ではないものから始めて行けばいいのだな。と理解し、ノートへの書き込みは終了しました。


 このノート、掃除が終わるまで使い続けます。

 ノートへの書き込みだけで全ページ使うことはないので、残りのページには日記のように片づけたもの等を書いていくのです。


 とりあえず自分の部屋の現状を写真に撮って、ノートの後ろの方のページに貼り付け、本格的に片づけを始めます。


 このとき7月下旬。

 掃除本熟読に1か月半、残りはノートへの書き込み。


 えー、実はこれ書いてる現在、まだ部屋の片づけ完了してません。


 片づけ中の気分転換とか、モチベーションを上げるために過去を振り返って書いています。

 終わるのだろうか……ちょっと心配になってきました。

 

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