イールの神に会う
おぉ…投稿して1日で100pv行くとは…(゜ロ゜)
ありがたい限りです(TOT)
「ほれ、もうそろ起きるのじゃ」
杖をついた優しそうな年寄りが眠る少年に声をかける。
「ん、あれ?」
誰だろうこの人?本当にここが異世界か?
頼がそう思うのも無理はない。先ほどいた空間と見た感じかわらない場所にいる。
「確かにお主から見たら異世界であってるの。だがな、異世界だがここは異世界にある天界じゃ。これからお主が行く場所ではないの。」
「どういうことですか?」
つか、心読まれてる?
「すまんの、儂は神の中でも偉い方での心ぐらい読めてしまうのじゃ」
まぁ、読まなくても大体想像が付くがの、と付け足した老人
「それとお主が何故此処にいるのかだがの、お主が今からいく『イール』という世界に適合させるためじゃ」
「適合?」
何を適合するのか頼には全く分からなかった。
「そう適合じゃ。『イール』には魔法が存在する。今のまま行っても無魔で生きることになってしまうからの。それは嫌じゃろう?」
「魔法があるんですか!?」
地球の神は頼が言わずとも、どの様な世界に行きたいか分かっていたようだ。
「あるぞい。じゃから今から魔力の器をつくり、生きていけるように3つ能力を与えよう。」
「ただし、じゃ。与えるのは守る力、生活するために必要な力に限られるがな。まぁ、それを上手く扱い殺生するのを止めはしないがの。」
「分かりました。」
頼はどの様な力がいいか考えた。
「1つ言い忘れてたがお主が元々持っていた能力は地球の神が『ゴーレム作成』という能力にしたみたいじゃな」
ゴーレム作成?
「ステータスと念じてみよ」
────念じる、か。『ステータス』
「うおぉ!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
『ステータス』
名前 サトウ ヨリ
種族 ジンゾク(幽霊)
性別 オトコ
称号 ナシ
スキル 『ゴーレム作成』『体術level3』
加護 『地球神の加護』
ーーーーーーーーーーーーーーー
俺って幽霊かよ!って確かに死んでるんだったな俺。
体術は昔、身を守るために極真空手をやってたことがあるからだろう。
ゴーレム作成はあの能力の書き換え版だろう地球神の加護はあの神がなにかしてくれたようだ。
「ゴーレム作成の内容がみたいと念じてみよ、そしたらどの様な能力か見れるはずじゃ」
『ゴーレム作成』
鉱物に手を当て念じる事でゴーレムを作ることが出来る。燃料は魔力。魔石をはめる事で空中の魔素を吸収し常時稼働する事が出来る。魔石が無い場合、作成時込めた魔力の分だけ稼働する。
体術は何となくわかるから飛ばして次は地球神の加護を見よう。
『地球神の加護』
成長補正、運気上昇
前世は運が悪かったから運気上昇は正直ありがたい。
「それで3つの能力はどうするかの?」
「んー、能力一覧みたいのありますか?」
「ほれ」
ポンッと言う音と共に分厚い本が出てきた。
「ありがとうございます」
それから30分程掛けて選んだ。
「決まりました。アイテムボックス、結界魔法、付与魔法にします」
「了解じゃ、アイテムボックス、結界魔法、付与魔法、そして魔力の器、おまけに魔力操作を付けよう」
「お主の自我が目覚めるのは3歳にしとくぞい。」
え?3歳?このまま行くんじゃないの?
「新しい人生楽しんでくるがよい」
「ちょっ」
────またしても止める前に視界が暗くなっていった…