第7話 シュテンマウンテン 新たな仲間・ヘブ
私達は3時間も歩いている。
道に迷ったらしい。
どうしてだろうか……。
バロリア「いや〜だ、いや〜だ。迷った迷った。」
バロリアは意外と泣き虫だった。
そしてダークライズは
ダーク「一人人間が倒れているぞ」
私達はその太った少年の所に行った。
そして助けた。
ヘブ「俺はヘヴン・アランカル。宜しく。」
この人はヘヴン・アランカルと言う人らしい。
ヘブって私たちは呼ぶ事にした。
ラインハルト「私はブロントじゃない。ラインハルトよ。ヘブさん。宜しくね♪」
バロリア「僕はティンクではなかった。バロリアと言います。どうして迷ったか教えて欲しい。」
ヘブ「ダークライズって言う魔王っぽい名前の人が勇者募集しているのでその勇者か勇者をサポートする仲間になりたいんだよ。」
そこにダークライズは話した。
ダーク「俺がダークライズだ。良いだろう。お前を仲間に入れる」
そしてヘブは
ヘブ「有難うございます。」
ヘブは鼻糞を穿っていた。
ラインハルト「ヘブが隣は辛いから離れて」
ヘブは離れた。
そして皆で進んでいるとき3人の盗賊が襲ってきたのだ。
ミルシア「炎光司、行きなさい。」
私たちの前の盗賊の女の人が誰かに命令をした。
炎光司「俺の3つの特殊技を受けてみろ【炎の香】」
炎光司は良い香りで私たちを誘い、そのまま炎で囲む。
ヘブ「この技ぐらい、俺の特殊技の力でいくからな【ヘヴン・バリア】」
ヘブは天国の力でバリアを作り炎を消し止めた。
バロリア「風の王者よ、光線を与えらん……。魔人と風、聖なる風。強力な威力を与えろっ【エアビーム】」
バロリアは魔法の言葉を長く言い威力の高いエアビームを発射した。
アース「クックク【ハイパーナックル】」
敵のパラディンは手に力を込め思いっきりエアビームに殴った。
しかしエアビームの方が強かった。
アース「ぐっ。これは必殺技ですらない。この程度の奴ぐらいからは殺せるぜ」
そこにダークライズが背後から現れた。
ダークライズ「それはどうかな?、闇の力よ。地獄の隕石で焼き尽くせ【ダークメテオ】」
闇の隕石がすごいスピードでアースに襲った。
アース「この程度は平気だな……。【超必殺技・ミカズキフェニックスソード】」
アースは全身から力を込め。強力な不死鳥の力でダークメテオを砕きダークライズを襲った。
ダーク「ぐっ。これほどまでに。俺の新の力を解放するしかないな。【闇の魔王・ダークライズ】」
ダークライズの身体に強力な闇の力が集まった。
そしてダークライズは闇の精霊に変形した。
ダーク「この力を使わせるほどの相手とは。本気で生かせてもらう【ダークカッター】」
ダークライズは強力な闇の刃を作り出しアースを襲った。
アース「さ、さすがにすごく強い力だ。しかしこれぐらいの技には必殺で十分【エンゲツクナイナックル】」
この2つの攻撃は相打ちした。
ダーク「これぐらいは本当の攻撃ではない【ダークフレア】」
ダークライズは瞬時に相手の後ろに回った。
そして強力な紅蓮の火炎が闇に染まったダークフレアを起こした。
そしてアースは力尽きた。
バロリア「すごい戦いだぁ【ファイアー】」
バロリアは炎を炎光司に向かって攻撃した。
炎光司「第2の技【我道の夢】」
* * *
炎光司が連続でパンチをバロリアにやっている。
それをヘブが守った。
ヘブ「天国の力よ、守れ【ヘヴン・バリア】」
ラインハルト「デンリュウの力よ。電撃の本当の威力を思い知れ【エレキ】」
私は炎光司が連続攻撃している隙を見て攻撃した。
炎光司「かなり痺れたぜぇ。この必殺技で【炎撃殺法】」
炎光司が最後の攻撃をヘブにした。
ヘブ「本当の天国よ。味わえ【ヘヴン・ザ・ビーム】」
天国の力がこもった光線が炎光司を貫いた。
炎光司は血液が足りずに死んでしまった。
ミルシア「この状況だと私は逃げるのが正解。逃げます。」
敵のリーダーのミルシアは逃げてしまった。
でも私たちはこの山の出口にたどり着いた。
バロリア「この先に滝があるんだ。」
そしてヘブは
ヘブ「この滝は危険らしい。挑んだ冒険者の殆どが重症を負ったほど。大魔王軍の基地かも知れない。」
そして私は入り口で小さな宝箱を見つけた。
ラインハルト「開けよう」
宝箱には500エルドが入っていた。
現在エルド722
フェンシルの滝へと、私達は進んだ…




