第6話 シュテンマウンテン。3人の盗賊
私達は強力な剣が欲しい。
沢山の魔法が欲しい。
私とバロリアとダークライズの3人でこのシュテンマウンテンへ向かった。
ラインハルト「現在お金はっと」
お金は200エルド。結構たまっていた。
ラインハルト「あのブラッドウィスプを2体も倒したほどだからな。」
私は古代遺跡の戦いを思い出していた。
そしてダークライズが言った。
ダーク「ここは結構危険な場所だし。町に一番近いからしただけでこの地方では3番目に危険な場所だからな。」
その言葉を聞いて私は愕然とした。
危険な場所は強い敵もいっぱいいる。
私や王子様は新米冒険者だし。ダークライズさんが本当に強いかどうかもわからない。
果たして大丈夫なのだろうか。
その時3人の盗賊がいた……
一人目はやや攻撃型の炎光司。
炎光司「このシュテンマウンテンに来た冒険者を倒してお宝貰っちゃうぜ。」
二人目はアース。攻撃攻めで恐ろしいらしい。
アース「クックックッ、俺のフェニックスソードの力を見せてやる」
3人目はアクア・ミルシア、この盗賊のリーダーであり攻撃力はアースに負けるが他の全ての点では強い。
ミルシア「………関係無いわ。敵は葬りさるのみ」
* * *
ヘブ「まよっちゃたな。ダークライズさんの勇者募集の勇者の仲間になりたいのに。」
ヘブがダークライズを探して迷っている事を知らずにいた私達。
私達はシュテンマウンテンの入り口についた
ラインハルト「この場所がシュテンマウンテン」
私は驚いた。
そして入ろうとすると3匹の火ガーゴイルが襲ってきた。
ラインハルト「電撃の力よ。数々の力を与えらん……【エレキ】」
私は電磁波を呼び起こし火ガーゴイルに大打撃を与えた。
バロリア「聖なる風よ、悪の風よ。神の裁きを下せ【エアビーム】」
バロリアの口から強烈な風の光線が出た。
それが火ガーゴイルを消滅させた。
ダーク「ダークボム、ダークカッター、ダークショットよりも強力な技を受けてみろ【ダークメテオ】」
空から闇の高温の隕石がいくつか降ってきた。
それが火ガーゴイル達を襲った。
一瞬で消滅させた。
66の経験値と21エルドを手に入れた。
バロリア「現在資金は221エルド。低いなぁ。」
ラインハルト「そうでもない。私達はまだまだおかねを稼ぐ。大金持ちになりたいし」
そしてこの山の中に入っていく事に




