第16話 カライングコロシアム
ダーク「おやっ。カライングコロシアムが始まるらしいよ。俺はティンクと観戦することにしよう……ヘブ。お前はどうする」
そして俺はダークライズ様へ答えた。
ヘブ「俺は出場するぜ」
このコロシアムは勝ち抜き戦である。
現在5連勝中のサリー=シルヴィア、そいつに勝てる者はいないようだ……
サリーに次挑むのは俺のようだ……
ヘブ「頼もう。」
サリー「……フン、わらわに勝てないでしょうねぇ」
敵は女。しかし俺は容赦しない。
相手は強敵であるから。そして、俺は負けたくないから……
今までの修行の結果を生かしておきたいのだ。
ヘブ「天国よ。力を貸せ【ヘヴン・ソード】」
俺の手に強力な剣が現れた。
その剣でサリーへと攻撃を放った。
サリーはその攻撃を避けたが、少しかすった様子…
サリー「この勝負。一気に決める!!!【アブソリュート・ゴリング】」
敵は凄いスピードで俺に近づき攻撃してきた。
ヘブ「ぐっ。鎧を用意してよかった……【ヘヴン・ザ・ショット】」
俺は天国の力を集中して敵へ攻撃した。
サリー「フン……【アブソリュート・スタッビング・トゥ・デス】」
敵は剣を伸ばして突き出してきた。
これだけの攻撃には俺の最強技で向かい撃つしかない!
ヘブ「しねぇええええええ【ヘヴン・ファイナル】」
ヘヴンの力を凝縮し俺は折れと言ってしまうほど衰弱した。
サリー「わらわの勝ちはオホホホホホホホホホホホホホホホホ【ラスト・エン……】」
敵はオホホ言いすぎで技の途中で俺の攻撃で倒したんだ。
俺はサリーに勝利した。
そして、俺は98人の挑戦者を倒し、99連勝した。
俺の前に一人の男が現れたのだ。
俺は負けない。100連勝してやる!!!