第13話 二つの戦い
トロールとブラックウィスプと白蜂だったのだ。
ルファ「仕方ない。これを使うか【キャプチャーオン】」
ルファはブラックウィスプを謎の駒で回してキャプチャーと言う事をした。
ラインハルト「白蜂ぐらいは雑魚【サンダー】」
俺は電撃で白蜂を貫いた。
これぐらいの敵は俺にとっては雑魚だ。
ルファ「ブラックウィスプ。自爆だ」
黒ウィスプ「ボボー【自爆】」
ブラックウィスプはルファの指図を受け自爆した。
敵のトロールも倒した。
ブラックウィスプを他の行動させずに自爆させたのでその分の経験値も入る。
一石二鳥だと俺は思った。
113の経験値を得た。 43エルド手に入れた。
ラインハルト「お金が450エルドになったぜぇー。冒険の先へゴー」
その頃蜂の巣洞窟にいるキラークイーンは
キラークイーン「フフフ。大魔王軍基地の蜂の巣に1人の女性と1人の男性が来ているようだな。」
そしてキラークイーンの手下達は
キラービー「がんばりますよ」
一野「キラークイーン様。あたしはあのブロント姫と言う輩を倒します。」
凛阿「一野と一緒に戦います。」
キラークイーン「モンスターはキャプチャーが出来ないようにする。【キャプチャー不能】」
その不能になったモンスターたちがルファと戦うのである。
キラークイーン「トロール3体とオーガーゾンビと回復スライムを用意する。お前らはあのルファと言う水色髪の少年を狙え」
そして俺達は冒険の先に行く。
ラインハルト「鎧が手に入る場所は無いと思うけど有ればね。」
ルファ「氷の本当の力を手に入れたいです。」
そして2つの道に分かれていた。
それは、鎧コースと氷コースがあった。
丁度良いと思いワナかもしれないが俺とルファは別れた。
俺は鎧コースを進んでゆく
ラインハルト「うぁあああー」
一野「この先は通さない」
凛阿「また、愚かなことを繰り返すつもり?」
ちなみにルファの方は
ルファ「モンスターが5体も、やばい!?」
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ラインハルト「よっしゃー行くぜぇー」
俺はまずあの怖そうな女からやる事にした。
一野「うふっ【スパークバリア】」
あの怖そうな女は強烈な光の壁を作り出した。
俺はこの攻撃にはじきとばれそうなのでアレをする事にしたのだ。
ラインハルト「電撃よ。力を貸せ【ベルス・ダーラ】」
俺の身体に強烈な電撃が帯びてゆく。
これで突進した……。
一野「バリアが壊れてゆく」
ラインハルト「これでおしまいだ【ベルス・ダーラ/放つ】」
俺はあの怖そうな女に強烈な電撃を放った。
しかし……
リア「残念だったわね。【天使の加護】」
可愛い方の女は聖なる光を放った。
これが俺のベルス・ダーラを消し去った。
怖そうな女が向かってくる!?
一野「力をいただくわ【スキルキャッチ】」
私、いや俺に変な感じの攻撃を受けたようだ。
ラインハルト「こうしてやる【アクア】」
俺は水で怖そうな女へ攻撃。
しかし……
一野「フフフフフ、電撃よ。力を貸せ【ベルス・ダーラ】」
一野に電撃の帯が包まれた。
そしてアクアがあたった。
一野は電撃が水を通し多めにしびれた。
ラインハルト「自滅だったな!【エアビーム】」
俺の口から強烈な風の光線が怖そうな女にむけられてはなった。
一野「グブッ【エレクトリックボル……】」
敵は技の最中で倒れた。
エアビームはとどめだがこれは必要なかったようだ……
リア「これで最後よ【神の怒り】」
凄い爆発がおき沢山の地割れが起こる。
遠くから悲鳴が聞こえる。これは多分ルファの声だ。
俺は早く敵を止めて倒さなきゃならない。
神よ力よ。地割れが収まるぐらいの力よ。下さい。
ラインハルト「世界を守る。宇宙を守る。これが私の使命。勇者ラインハルトの名の元へ強烈な電撃を作り出せ【サンダーネット】」
強力な電撃が集まった網を作った。
これが敵のリアを襲う。
リア「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
敵を全滅させルファと合流するために頑張る。
俺は敵を倒し、先へ急いだ。