第9話 フェンシルの滝 後編
ダーク「闇よ、切り裂け【ダークカッター】」
闇の刃がキラーオーガーを切り裂き消滅させた。
ヘブ「炎の魔物よ。地獄の火炎を呼び座せ【ファイアー】」
ヘブもファイアーを習得していた。
私だけ習得していないということ?。
その炎がブラッドウィスプを襲った。
しかし効き目無かった。
バロリア「炎に風をやると酸素が増え強くなるかも。しかし酸素少ない風ならば【エアロ】」
バロリアは風に酸素少なく制御してブラッドウィスプを襲った。
ブラッドウィスプはもがいている。
ライン「うりゃああああああああああ」
あたしは鉄の剣でブラッドウィスプを切り裂いた。
そして後敵はブラッドウィスプ1体のみだ。
ブラッド「ボォーボォー【火炎放射】」
ブラッドウィスプの身体から私に火炎放射が発射された。
ライン「くっ」
私は剣を地面に突き刺してしゃがんだ。
ダーク「ヘブ、とどめの一撃だ」
ダークライズはヘブに命令した。
そして………
ヘブ「わかったぜ!【ヘヴン・ザ・ファイアー】」
ヘブは天国の力を込めて強力な炎でブラッドウィスプに攻撃した。
ブラッドウィスプに大打撃を与えた。
ライン「とどめだぁ。【エレキ】」
私のエレキがブラッドウィスプのとどめをさした。
合計295の経験値を得た 79エルドを手に入れた。
私はレベルアップした。
バロリアはレベルアップした。
といえばいいのかな。
それだけみんなは強くなって滝の中心地に着こうとする。
強敵が待っている事も知らずに
* * *
ゴン「まっていたぞ。俺らを倒せるかな」
ブラッド「ボォーボォーボォー」
敵はリーフオーガー1体とブラッドウィスプ3体だ。
このブラッドウィスプ達も普通よりも威力が高そう。
ダーク「闇の炎よ。聖なる力を含み攻撃せよ……【ダークフレア】」
強力なフレアがブラッドウィスプを襲った。
ブラッドA「愚かなり【ファイアーウォール】」
ブラッドウィスプは強力な壁を作り出しダークフレアを無効化した。
ブラッドB「殺しだ【ファイアーブレーカー】」
ブラッドウィスプの2体目の身体から空を飛ぶ炎の剣が出現した。
ブラッドC「火炎よ。強力な隕石になり攻撃せよ【ダークメテオ】」
強力な隕石が生み出されヘブを襲う
ヘブ「神様よ天国のフィナーレを作り出せ【ヘヴン・オブ・ザ・メテオ】」
ヘブは全ての力を込め隕石を壊しブラッドウィスプBとCを倒した。
血ウィスプA「ゴンさん、爆弾を使え」
そしてリーフオーガーは
ゴン「爆弾ポイっ」
あのブラッドウィスプは爆弾で自滅ではなく3体に分裂した。
ライン「分裂!? やばすぎ【エレキ】」
私は電磁波を出した。
バロリア「酷い敵ですね【エアビーム】」
バロリアの口から風の光線が出た。
この2つの魔法の攻撃が組み合わさり敵のブラッドウィスプを1体倒した。
ブラッド「フフフ、【ファイアーブレーカー】」
ブラッドウィスプ達は炎の剣を呼び出した。
ゴン「敵は死ぬのみだよ【リーフショット】」
ヘブ「戦国の天国よ。俺の名の元へ【ヘヴン・オブ・ザ・カッター】」
強烈な刃はリーフショットを撃ち殺した。
ゴン「ぐっ」
ライン「うりゃあああああああ」
私は敵のオーガーに剣で攻撃した。
しかし弾き飛ばされた。
バロリア「風の王者よ、光線を与えらん……。魔人と風、聖なる風。強力な威力を与えろっ【エアビーム】」
ティンクは口から強烈な風の光線を出した。
しかし………
ゴン「この程度のこうげきなど塵だな【全力攻撃】」
敵のリーフオーガーはティンク王子に攻撃した。
そしてエアビームの威力を弾き飛ばしてティンクにきりつけた。
バロリア「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああ」
* * *
バロリア「なぜ勝てないの。どうして勝てないの。どうしてもこの敵と勝負にならないの」
王子は悲しんだ。
凄く悲しんだ。
ダーク「オラオラオラオラオラ」
ダークライズはブラッドウィスプを2体倒した。
ヘブ「全ての力よ。増幅し敵を打て【ヘヴン・ザ・フレア】」
ヘブは残りわずかな力でヘヴンのフレアを起こした。
私はこの技に増幅させようと思った。
ライン「デンリュウと世界の雨雲よ。最強の電気を帯びさせろ【エレキ】」
私は精一杯のエレキを作りヘヴンのフレアと合体して敵のブラッドウィスプを倒した。
ゴン「一気に一掃してやる【エアクロス】」
あのリーフオーガーは竜巻を起こし私やヘブ。ダークライズに強力な攻撃をしてきた。
ダーク「お…俺ももうだめかもな。」
ダークライズはかろうじで助かっているが私やヘブはもうだめである。
そしてバロリアはメキメキと全身の力が集まってゆく。
バロリア「風の王者よ。あのリーフオーガーを滅ぼせ【エアロラ】」
王子は強力な風の玉を呼び出しゴンに攻撃した。
ゴン「うぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
りーふおーがーのゴンは力尽きた。
こうして私たちはカライングの町に着いたんだ。
次からは番外に近いかも




