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14話 アリン姫の禍々しい秘密

 レバンが顔を洗いに外へ行き、アリんがそれを追って出たところ、シーナが木に立てかけられたまま置き去りにされた聖剣へ話しかける。


「なんか目的あったの? わざわざあんなこと言ってレバンくん怒らせてさぁ」


「目的だぁ? んなもんねえよ。間違ってるから教えてやっただけだ」


「……だよね、聞くだけ無駄か。ああいうのシーナちゃんは苦手だな~。仲良くいこうよ」


「別に俺だって喧嘩したかったわけじゃねえよ。でもよ、考えてみろよ。レバンはそのうちガラドナル様に会うんだろ? 俺らがこのままくっついて手助けしてやれば行けない場所はねえぜ? そん時に親子の仲が憎しみで引き裂かれるのを見たくねえんだよ、どう?」


「どうって、それいま考えたでしょ?」


 まあな、と笑って答えるルヴィオード。


「戦い以外はほんとにテキトーだよね~ルヴィって。……でも、そのうち会うなら問題を片付けておくのはその通りかも、親子で仲違いするのは悲しいよね」


「おうよ。ま、あれこれ考えるのはエメラに任すわ」


「大丈夫、はなからアテにしてないよ~。あーあとそうだ、ルヴィは考えなしに話すんだからボロが出ないように気を付けなよ? さっきもついガラドナル様って言いそうになったでしょ?」


 エメラシーナが自分の滑らした口は棚に上げて言う。


「あんまり魔族のこと詳しいとお前は何者なんだって怪しまれるよ?」


「気にしすぎじゃねえか? まさか勇者の仲間に敵の幹部が二人も混じってるとは誰も思わねえだろ? なんにせよ、俺がなんかヘマしたらお前がフォローしてくれや」


「……ルヴィと仕事するとこれだから困るんだよね~……」


 とりあえず口裏合わせ、と魔族についての知識をどこで得たのか設定を考えルヴィオードに仕込むエメラシーナであった。


 多少のぎこちなさを持って旅は再開される。


 川辺に広げられた野営道具を背嚢にしまい肩でかつぎ、レバンは最後に聖炎剣ルヴィオードを腰に佩いた。


「よおレバン、また俺を身に着けてくれるとは思わなかったぜ」


「……うるさい。使えるものは使うだけだよ。置いていくわけにも行かないしな」


「そりゃありがとよ」


「……なあ、ルヴィオード。お前なんでそんなに魔族に詳しいんだよ。剣のくせに」


 シーナがさりげなくあらぬ方を向く。見る者が見れば不自然だったかも知れない。


「昔は魔界に居たからなァ、色んな奴の手を渡ってあの森に流れ着いたってわけだ」


「……ふーん、そっか」


 会話はそこで途切れ、シーナは心中でウンウンと頷く。予め決めておいて良かったとホッとしたわけだ。


 レバンは他にも聞きたそうだったが、結局のところ今は何も言うつもりは無いのか、無言で歩いた。空気に耐えられずアリンが無難な話題を出す。


「……。次の街は……どんなところかしら」


「ティゴロンだっけ? 炭鉱都市ってどんな感じなんだろうね~」


 シーナが無邪気そうに話に参加することへアリンは内心ホッとするのだった。


 新天地で盛り上がる話のひとつと言えば食が挙げられる。炭鉱都市は街の標高差を活かし、崖に好んで住むヤギの飼育が盛んな街だった。


 交易品が行き交う関係から希少な香辛料も多く集まり、先見の明があった肉屋がヤギ肉の鉄板焼きを始めたのが名物となった。


「名物のヤギ肉の鉄板焼きは城で食べたことがあるけれど、香辛料に漬け込まれたおかげで獣臭さがなくて食べやすいのよ。本家本元はどうなのかしら?」


 さすがに一国の王女ともあれば名にし負う美味は一通り味わったことがあるそうで、浮ついた空気を締めたかったわけではないだろうが、レバンはいかにも平民じみた事を言う。


「物見遊山じゃないんだから、羊の肉は干し肉で買い込むくらいしか出来ないぞ?」


「分かってるわよ、ただ気になっただけ」


 レバンも少しは気を取り直したのか、アリンと街の様子についてあれこれ会話するようになった。


 頭の上にかかっていた森の木々が無くなり、頭上が高くなったと思えば見えてきた。


 大陸に引かれた一本の線、東と西を両断する天を突く峰々、断崖連峰だ。


「初めて見た……。本当に……なんて大きさだ」


 言い終えたレバンが息を飲む。巨人が大地にカーテンを引いたかのようだ。


 開けた場所から見える断崖連峰の大きさは山の高さよりもその幅にこそ驚かされた。目に映る地平は全て山なのだ。まるでこの世界が山稜で囲われた箱庭なのではないかと勘違いしそうになる。


 支脈にあたる槍ヶ骨岳はここから北に半日ほどだ。断崖連峰を左手にして歩けば迷いようもなく着ける。街道と呼べるほどには人の往来もある道であり、途中には小さな村々もあるため今までのように森を行くより危険は少ない。


 だが、行き交いと見通しの良さを悪いことへ利用する者も居る。


「身ぐるみ置いていって貰おうか」


 賊と調べればその次には出てきそうな文句で野盗の一団が登場したのだ。


 街道の襲撃に手慣れているのか、レバン達の前方に三人、見え始めたところ一人が倒れており、残る二人が手を振って獲物をおびき寄せる。


 何事かと近寄れば後ろからはどこかに伏せていたもう三人とで挟み撃ちという寸法だ。単純にして鮮やかな手口であった。


「おらおら! 命が惜しかったら荷は全部ここに置いてきな。それとも無様に死にてぇかい?死体から盗むほうがずっと簡単だからな!」


 アリンはポカンとしていた。いくら自分がお転婆だのじゃじゃ馬だのと言われても野盗を見たことはなかった。戦場で勲を立てたことはあって一人で外を旅したことはない。


 あまつさえ遠征があったとしても騎士団の近衛兵が常に傍にいるのだ。ちんけな賊が近寄れるはずもない。


「あの、どういった意味なのかしら?」


 だからだ。剣呑とした空気にそぐわない、あまりにも品のある言葉と表情。今日のお茶菓子はなにかしら? とでも言ったような優雅さがあった。


「おまえ何言って……ん? よく見りゃ……コイツよく見りゃすげえ上玉ですぜ、お頭!」


 野盗の一人がジロジロと品定めする目でアリンを見る。お仲間たちも揃ってゴクリと生唾を飲む。


「あのね~アリン。分かってないようだから教えてあげるけど、この人たちは賊なんだよ。こうやって街道とかで待ち伏せして旅人を襲ってるんだろうね~。それでいまはシーナたちが襲われようとしているってことだね」


 何だろうかこの状況は、とシーナは自分の間の抜けた説明に苦笑しながらお姫様に話してあげると、アリンもそこでようやく合点がいったようでいそいそと剣を抜き放った。


「こっ、これが野盗なのね! 噂には聞いていたけど初めて見たわ! みんな気を付けて!」


 本人は真面目なだけ余計に気が抜ける姿だ。実際のところレバンどころかシーナやルヴィオードが手を下さずともアリン一人で片がつくような相手ではある。


「運の無ぇ野郎どもだ。よりにもよって勇者様ご一行を狙うとはなァ」


 ルヴィオードが襲撃者を憐れんだが、レバン達以外にはどこから声がするのかよく分からず野盗たちは怪訝そうな顔をしていた。剣に収まった状態で話すので方向からレバンが言ったのかと睨む。


「勇者だあ? おいガキ! お前が言ったのか?」


 剣の持ち主は訂正も弁解もしない、据わった目のままゆっくりとルヴィオードを抜いてみせる。途端、紅の剣身が鞘走りと共に逆巻く炎を吐き出し、爆炎と共にルヴィオードが姿を現した。


 炎の化身は剣と一体となり立ちはだかる敵を灼熱で圧倒する。


「――熱ッ! なっ、なんだコイツ!」


「ツキが無かったなァ小汚ぇ馬鹿ども! まア~俺の炎は馬鹿クソ熱いからよ、アツイって思った次の瞬間には消し炭になって死ぬ! 悪党のくせに楽に逝けるとは幸せモンだな!」


 人の姿を模った炎が剣から溢れ、三日月のような鋭い口角を見せて悪魔のように嗤う。


 その尋常ならざる炎剣を見てようやく理解しただろう、獲物の力量を見誤ったことに。


「やめろ、ルヴィオード」


 レバンが今にも襲い掛からんとした火炎を一振りして脇へ逸らす。


「あ~ん? なんだよレバン、このカスども生かして返す気じゃねえだろうな?」


「コイツらは剣の打ち込み台にする」


 ルヴィオードがどういう事かと聞く前にレバンは動いていた。

左から右へ、気迫の声と共に渾身の横一文字を振るう。川辺で練習していた覇王斬の練習台にするという意味だった。


 大きな予備動作を見て、狙われた賊の一人が反応し小型の丸盾を構えたが、そんな障壁は無問題とも言える会心の一閃であった。レバンが頭で思い描いた通りに剣は動く、軌跡は盾を割り、持ち手の腕をも斬り飛ばした。


 痛みで絶叫する声と慌てふためく仲間たち。

「コイツ……盾ごと……」


「ひでぇ……腕が無くなっちまった……」


 剣の腕前に驚愕する者、仲間の腕が地面に転がる様へ戦慄する者、既に逃げ出そうとしている者もいる。そして、レバンの仲間であるアリンでさえも青ざめていた。


「……レバン」


 勇者の顔には明確な殺意があった。アリンと共に街のチンピラ共を懲らしめたことがあったが、あの時とは違う。


「わめくなクズ共が、お前たちだって……お前らも今まで殺してきたんだろうが! 罪のない人たちを襲って! 理不尽に奪ってきたんだろうがッ!」


「ひッ――」と、声にもならない悲鳴を出して腰を抜かした者が次の犠牲となった。


「いいぞレバン! もっと剣に感情を乗せろ。怒りは気迫を生み出すには良い材料だ」


 次も、その次も、レバンは怒声と共に剣を振るった。


 どうしてこれほどまでにレバンが怒ったのか。この野盗たちは同じなのだ。


 他者から全てを搾取する略奪者は、暴力による理不尽の極みは、弱き者を一方的に痛めつける存在は、自分の故郷を消し去った存在たちと被る。頭に血が昇って仕方がなかった。


 おまけにルヴィオードはレバンの心をいち早く読み解き焚きつけた。


「殺せレバン! お前の心が分かるぜ。お前がどうしてそんなに怒るのかよく分かる。こいつらは同じなんだろ! お前の村を襲った奴らと、だから苛立つんだろ⁉ そのドス黒い気持ちを全部! 全部を剣に乗せて叩っ斬れ! その技は技術じゃねえ! まずは心だ! 怒りさえモノにしろ! 感情でブッ殺せ!」


「やめてくれ」「許してくれ」と命乞いが続き、無駄だと分かれば後は悲鳴が続く。


 結局、野盗六人のうち二人は体のどこかを刻まれ命からがら逃走し、三人は瀕死で地の上をのたうち、一人は致命傷で息を引き取った。街道の土に染みた血の量は少なくない。


 この場面だけ切り取ればどう控えめに見ても惨劇と呼んで差し支えない。


「惜しいなぁ~レバン。もうちょっとなんだがなァ~。いい線いってたぜ? あと三〇人くらいさっきの調子で切り殺せば完成してたかも知れねえな! 気分はどうよ? スッキリしたか?」


「……」


「おい、どした?」


 レバンは力を込め過ぎて強張った右手をブルブルと震えさせていた。左手を使って剣を握る指を引きはがした程だった。


「……最低の気分だ。……血の匂いも、感触も、こんなクズたちでも……。こんなに一方的に、こんな……なんで殺せる? アイツらは……」


 震える手のまま刃の血を拭い鞘に納めれば、それきり何も言わなかった。


 一行は少しだけ歩を進めたもののレバンの不調を見て今日中に炭鉱都市に着くことは諦め、仕方なく野宿する事とした。


 街道沿いで打ち捨てられたボロ小屋を見つけられたのは幸運だった。付近の旅人にはよく知られた休憩所なのか、カマドの炭は黒々としたまだ使えそうな物がいくつか転がっている。


 日も落ち、壁にもたれて焚火にあたるレバンとアリンから離れ、シーナはルヴィオードに話しかけた。


「大丈夫かな? レバンくん」


「ダイジョーブだろ、あのくらいでよぉ」


「ほんとにぃ~? 信用なんないな。ルヴィってだいたいやり過ぎるから」


「馬っ鹿おめえ、こと戦闘に関しては育てる方も天才的なんだぜ、俺はよお」


「でもレバンくん、かなりまいってるみたいよ? 精神がさ、体はあれでも心は目に見えないし」


「それこそ心配ねえよ。すでにたっぷりどん底味わってから旅を始めたんだろ?」


「そりゃそうだけど……」


「いっぺん沈み切ってから、それでも歩き出した奴は強いんだよ。故郷が焼け野原になった後でもよ、レバンは何だかんだ言いながら毎日生きて飯食って、屋根のないとこで寝て、たまには笑ってここまで来てんだ。仮にもガラドナル様の魂が入ってんだぜ? そこらのガキと比べもんになるかよ」


「んん……。そう言われるとそんな気もしてきたな……」


「ま、落ちてんのは確かだろし、エメラが行ってどうでもいいこと話してやれよ。俺はそういうの無理だしな」


「そだね。かわいいシーナちゃんが慰めてあげるかな! じゃあ行って――なにしてんの?」


「あ? 腹筋だよ。体が鈍るからな」


 的を射たような発言に感心したエメラシーナだったが、高速で腹筋運動をするルヴィオードを見てやっぱり何も考えて無さそうだな、と思い直すのであった。


 夜の帳の中、小屋の焚かれた火だけがポツンと人の気配を滲ませていた。エメラシーナがその気になれば夜闇を見通すことは造作ないが、それでも暗い中に明かりが灯っている光景はどこか安心する。


 人の心に疎いルヴィオードではそれを感じ取ることは出来ないだろう。落ち込んだ人間を励ますにはそっと近づくのがいい、そう思って音を立てないように小屋までそろそろと歩いた。


 壁一枚を隔て、レバンとアリンの話し声が聞こえる。シーナも混ざろうとして悪戯心が沸いた。二人きりの時、どんな話をするのだろうか、と。


 火のぱちぱち鳴る音、その間に交わされる話し声は静かな物だったが風に乗った音を拾うのは彼女にとって簡単なことだ。ぽつぽつとレバンの声がする。


「あの時は、僕が……僕じゃないみたいだった」


 聞くことに徹しているのか、アリンはレバンより小さな相槌の返事だけを返していた。


「かっとなって、ふと気付くと右手が固まったまま開かなかった。手についた血を拭く時が、一番気持ち悪くて……。……いや、そうだ、本当は……あいつらを切った時。ああいう奴らなら殺してもいいって、それを楽しむ自分を見つけた時、それが気持ちよかった自分がどこかに居た。それを知った時が一番、気持ち悪かった。自分じゃない自分に乗っ取られたような気が、して……」


 贖罪にも似た、独白じみたレバンの言葉へ、アリンが返す。


「自分が自分じゃない感覚……。レバンのとは少し違うけれど、私にもあるわ」


 どこから話せばいいのか、アリンが途切れさせた時間は迷いを感じさせるものだった。


「誰にも話したことのない秘密を話すわね。私には、得体のしれない力がある」


「……アリン?」


「いつからかは分からないけど、影を……操れるようになったの」


 音もなく、その影は現れた。真っ黒な影。焚火に照らされ静かに揺れていただけのアリンの背後にあった影が直立し質量を持って宙へ伸びている。


「見ていて」


 アリンが指を振れば影は自在に形を変えた。細長く剣のようにとがり、かと思えば円のように丸くなる。加えていえば手の形になってカマドで作っていたスープをカップに注いでみせた。


「変わっているでしょう? まるで魔族みたいだわ。……こんな禍々しい力……」


 アリンの操る影は外に広がる闇よりもまだ暗く、黒く、底のない穴のような寒気を覚える。


「私が戦場で活躍できたのはこれのおかげよ。この影は、今みたいに私が動かすことも出来るけど、それよりも私の意思とは違って……特に、私の感情が乱れた時にこそ、強力に……乱暴に働くみたいなの」


 アリンの飾った初陣の過程は想像できた。この得体の知れない能力がアリンの意思とは関係なしに暴れ狂ったのだ。


「この影には考えるだけの頭があるみたいなの。戦場で敵を殺す時も、影が人に見られないよう私の剣に身をひそめるようにしているわ。誰が見ても私が一人で戦えているように見えるでしょうね。……この影を制御するために、私は剣術を習い、感情を乱さないように訓練したのよ」


 レバンが何かをアリンに言ったようだが、エメラシーナの耳には届かない。


 エメラシーナはアリンが打ち明けた秘密をかみ砕くことに精一杯だった。


 質量を持った影、これは異方(いほう)無天将(むてんしょう)セレンデールの持つ能力だ。セレンデールの変形・変質の力は自身を構成する特殊な影によって行われている。いま覗き見た自在に動く影、魔力の反応、これは違わずセレンデールの物であると断言できる。


よって、今ここにいるアリンがセレンデールとの入れ替わりを果たしている事は分かった。だが、なぜ影の能力を明かしたのかが分からない。レバンと秘密を共有し親密さ上げるにしても他の話をでっち上げる事はいくらでも出来たはずだ。


 なぜ? そのことがエメラシーナの中でぐるぐると回り続ける。


 サファローラに報告すべきかとも思ったが、報告したところでどうなる事でもないと思い直す。セレンデールに任されている任務は極秘であり、魔王軍のほとんど全てを知っているサファローラですら不可侵なのだ。


 エメラシーナは胸の中に疑問を残したままその場を後にする。気にしたところで仕方のないことだが、とはいえ自分一人で抱えているのも落ち着かないのでルヴィオードに話してみたが「へえ~?」と、腕立て伏せをしながら大した興味も無く言われるのみだった。



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