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母さんの講義 壱

前回はすいませんでした。シリアス分がどうしても欲しくなったんです。


そして今回もすいません。意味不明です。




総合評価200突破。速すぎませんか?


正直恐いです。それを上回るほどに嬉しいですけど。


有り難うございます!



短い。





龍は公式でチートなようです。








どうも皆さんこんにちわ俺です。


今日は夢にまで見たあの試練です。


皆さんも分かるでしょう?アレですよアレ。


せえので言いましょうか。せえの!


「「「「「「魔法!!」」」」」」


そうだ!魔法なんだ!あの魔法だ!


かの有名なOHANASHIの人も使っていたあの魔法だ!


魔砲少女のように俺も砲撃魔法を撃ちまくる時が来たんだ!!


魔法以外の知識も教えるって言ってたけど、それでも魔法はテンションが上がる。


あ、今俺は巣の周りの空を飛んでいる。


母さんに朝、試練が始まる前に空飛んで良いかと聞いたら二つ返事でおkされた。


だって気持ちいいし。


昨日も飛びまくったおかげで、多少の無茶も出来るようになった。目指せ、錐揉みダイブ!








我龍飛行中









さて、そろそろ戻るか。母さん待ってるだろうし。


魔法が俺を待っている!



と、言う事でやってきました我が家の地下室。


巣についたらついてきなさいと言われ、やってきたのがここ。


ここの事を一言で言うと、凄まじい。


階段から降りてすぐに大きな机と椅子があり、その隣に広い空間がある。


そこにあるものこそがここの本質。


それは、本。


ここにあるのは母さんが集めて、または受け継いできた、総数20000以上になる膨大な数の本。


つまりここには、膨大な量の知識が眠っている。


今から見るのはその一部、魔法についての知識。



『さて、ここに来た意味はもう理解しているでしょう。では、まずは基本的なこの世界の知識を授けます。しっかり、忘れないように聞いてください』


が、頑張ります。


『ん。では、まず私達龍についてを話しましょう。龍とはこの世界において最も古くから存在する、あらゆる生物よりも強く賢い、死という概念を超越した種族』


なんかすごい事になってるな。公式がチートとはこの事か(は?


『分かりやすく言えば、龍は一番昔からいる、寿命による死が無い、現時点で他の種族には太刀打ちできないほどの力を持つ、いわば最強の種です』


『わたしはそこまで長く生きてはいませんが、1万を超している龍もいます』


老いる事が無いのか。なんかよくわからん。最近まで人間やってたからか、時間の単位に目眩がする。


『龍は、たぶん理解していると思いますが、本能が非常に発達しています。同時に理性も発達しています。理性は本能を操る事ができ、ブレスをする時もそれを使っています』


本能万能説。


『また、人の形をとる事もできます。現にわたしはそうしています』


母さん質問。俺も人の形になれるの?


『なれます。ただ、幼いうちはあまりやらない方が良いです。理由は話せませんが、後悔しますよ?』


ならいいです。


『では、続けます。龍は多少の優劣はあれど、全てをほぼ完璧に使えます。魔法については後に説明します。まとめて説明した方が分かりやすいですし』


『個体数はあまり多くなく、世界中探してもおそらく1000にも満たないでしょう。理由は、子供ができにくいからです。寿命というものが無いせいか、次の世代に託すものはあまり無いからだと思われます』


『龍についてはまだ色々ありますが、次に移ります。気になる事がったら、後でここの本を読むと良いでしょう』


わかった。


『次は他の種族についてです。まずは最も多い種族、人からです。人はあらゆる生物の中で最も欲というものがある生物です。子供もできやすく、比較的増えやすいです。魔法は使えますが、私たちには遠く及びません。彼らは1人では生きる事が難しく、群れ、国を作ります。その中で様々な文明ができていますが、これは今言う事ではありません。賢く、しぶとく、欲深い。それが彼らの本質と言えるでしょう』


うぐ。つい最近まで人だったし俺。なんかクルものがあるな。


『次は亜人です。亜人は人以外で人に近い姿、性質をしているもの達の総称です。私達龍種も、ここに入れられる事があります。亜人はそれぞれ特徴を持っており、羽があったり耳や尻尾があったり、獣や植物が混じった形をとります。寿命は人より長いものもいれば短いものもいます。が、龍の様に無いものはいません。魔法は龍には届かなくとも、かなりの力を持つものがいます。身体能力も同様です人より数は少ないですが、それでもかなり多いです』


亜人か。異世界の基本だな。


『他に魔物と呼ばれる獣の進化系がいます。それらは魔法が少し使えるようになったもので、個体差があります。人、亜人と彼らは敵対関係にあり、狩り、狩られる関係です』


魔物、これも基本だ。




『次は魔法について教えます』




キターーーーーーーーーー!!!!










いや本当にすいません。意味わかんなかったでしょう。


これは無いだろうという場所があったら教えてください。優しく。



次回はメインヒロインを出す予定なんだ。


だけど予定は未定なんだ。




感想こい!!!!それ以外もこい!!!!

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