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龍は闇に混じり、獄へ堕ちる。
前置きのようなもの。
やりすぎた感が否めない。そのうち修正する可能性大。
昔、どんなものよりも強く、優しい龍がいた。
その龍は美しく優しい母に育てられ、相棒と出会い、ついに旅にでる。
旅の途中、一つの*****を見つける。
そこで龍は***と出会い****になる。
全ての悲劇はそこから始まる。
その出会いは引き金。
プレリュードの終了の合図。
優しい前奏曲は終わり、どこまでも残酷な無音が始まる。
心が、閉ざされていく。
何処からか湧きだした闇に心を呑まれるのが怖い。
見渡せば、紅。
鮮烈な赤が視界一面。
悲劇は悲劇のまま。
デウス・エクス・マキナは現れない。
幕を閉じる事すら許されずに続く哀しい物語。
突っ込むのは禁止。
実際はそこまでシリアスにはならない。
今回のは緩みすぎた雰囲気を少し締めるため。
作者は音楽に詳しいわけではありません。