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25 夢の中で


ふと、目を覚ますと

ガロが、私の頭を撫でて居た。


『起きたか?

まだ、ココはマリーの精神世界だよ。


今頃、アイツらは起きて後遺症で怠いだろうな。

でも、マリーのお陰で吹っ切れた様子だったし

そう長くなく、元気になるんじゃないか?


後は、これからどう生きるかは本人だち次第だ。


それに、ここからオマエは自由だ。


神の頼みは果たしたろ。


好きな様に生きろ。』



穏やかな顔をしながらガロが髪を撫で続ける。



「そうね。

目標達成みたいな気分ね。


目標がある時は、何だか

がむしゃらだったからなぁ〜

私は、今の人生で何がしたいのかしら?」



そんな事、考えて無かったなと今更ながら気付いてしまって苦笑いしちゃう。


普通に考えたら、貴族令嬢の私は

成人したら誰かと婚約して結婚する。

相手の家の領地の仕事などの手伝いなんかするのだろう。


自由にって、自由になんて選べるのかしら?


なんて、考えてたら



『ココに居れば、オマエが考えてる事が分かるな


今更、自分の立場を考えて人生を決めるのか?


規格外の御令嬢さんよ。


オマエは、ずっと規格外でいいんじゃねぇか?

貴族社会の普通にオマエがなれるのか?』


と、ごもっともな事を言うガロに


「ちょっと〜、そうかもしれないけど

言葉にして言われるのは、何か心外だわ。」


と、頬を膨らます。


笑いながらガロが頬に掌で覆い


『まぁ〜ゆっくり考えれば良い。

俺は、オマエが幸せそうに笑ってる人生なら何でも良い。


悔いが残らぬように生きろ。

マリーの今世は見守る事にしたんだ。』


ん?今世は?

疑問に思ったら


『今世はだ。

今世の命が終わったら

次は、俺にくれるか?』


どう言うこと?

次??


『混乱したか?

人間は、転生を繰り返す。次もあるのは当然だ。

記憶はリセットするけどな。

転生の輪廻から抜けるか形を変えるか

まぁ、考えておけ。


オマエ、自分で気付いているか?

王子に惹かれてるだろ?

オマエって、ダメな位な男の方が好きみたいだな。


ほっとけないみたいな。

違うか?』



何、言ってんの。

情報量多すぎ〜!


『動揺してるぞ。もう少し寝ろ。

次に目覚める時はマリーの部屋だ』


そう言って、ガロが消えた。


ちょっと、寝れる訳ない!

何、言ってた?

次は、俺にくれるか?だって?

なになになに…

ガロは、私を好きって事?

今世はいいから、来世で的な?


そんな事、出来んの?

出来そうな口ぶりだったわよね?


しかも、私がウィリアム様を好き?

確かに、気になるけど…

力になりたいと言うか、本来のウィリアム様を引き出したいとか思ってるけど


これって恋な訳?


あ〜〜〜〜

なんか混乱しちゃう。


でも、確かに

弱ってる男に弱いかも…


ちょっと影があるくらいが色気を感じて好きかも


ヤバい、前世のダメ男好きを引きずってんのかしら?


じゃ〜、王子に恋しちゃダメじゃない?


てか、恋って考えてするものなの?




いろんな思考が混在して疲れてしまった私は

思考を手放し、眠りについた。








その頃。


リュカは目覚めたら、ルナに泣きながら抱きつかれ

苦笑いしながら、謝罪をした。


父親にも謝罪し、ローズマリーに言われた事を話して家族の前で自分を作るのは辞めると語った。


倦怠感に頭痛が少しあったが、少しばかりの果物を食べ。


ウィルに会いたいと、言うのだった。




ウィリアムも目覚めた。


国王も王妃も、泣きながらウィリアムを抱き締めた。


驚いてるウィリアムだったが、2人に謝罪し

王太子には、ならないと語った。


酷い倦怠感で、ベットから降りられず

王妃にスープを飲ませて貰いながら

久しぶりの、親子の会話を楽しんだ。


リュカが父親に抱えられながら尋ねてきて

お互い様だけど、ごめん。と言われ仲直りしたのだった。



2人は子供の頃以来、初めて少し親に甘えたのだった。






誤字脱字が多そうですが、すいません。


語彙力無さすぎて、表現力が乏しいと思いますが温かい目で見て下さると嬉しいです。



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