3/10
十一から十五
11
無い皺が 怪異なムード 漂うよ ダダ ドーム内 如何わしいな
ないしわが かいいなむーど ただよう(よ だだどーむない いかがわしいな)
12
鼎談か 良い子猫間の 子猫の子 猫の孫猫 伊予柑抱いて
ていだんか よいこねこまの こねこの(こ ねこのまごねこ いよかんだいて)
13
奇異の絵に 慧眼が知る 的示し 止まる時間か 生贄の息
きいのえに けいがんがしる まとしめ(し とまるじかんか いけにえのいき)
14
玄人は スマイル真顔 代えて待て 笑顔が円い 先ずは登録
くろうとは すま るまがお かえてま(て えがおがまるい まずはとうろく)
15
友乱れ すぐ違反して 風紀無き 初心で心配 崩れた身許
ともみだれ すぐいはんして ふうきなき うぶでしんぱい くずれたみもと