十一ノ舞「ぶっ潰す」
早くに目が覚めてしまった。
時計を見るとまだ朝5時だ。
4時間しか寝れていない。
まるで遠足が楽しみで眠れない子どものようで、少々恥ずかしい。
部屋を見渡すと、イオが寝息を立てていた。
シャルロットは同じく眠れなかったようで、俺が起きたのに気が付いたのか、起き上がった。
俺を見るなりニヤリとして剣を手に持ち、くいっと部屋のドアに向けて後ろ手に親指をさした。
軽く汗でも流そうってことだろう。
断る理由もないので頷き、先に着替えて外に出てシャルロットを待つ。
隣の部屋は遅くまで騒いでいたせいか、今は静かなもんだ。
しばらくしてシャルロットが出てきた。
外に出ると、昨日の昼間の喧騒が嘘のように静かだった。
朝の5時から活動している人は少ないので、そりゃそうか。
「こんな早くから付き合わせて悪いわね。」
と言いつつ嬉しそうな顔をしているシャルロット。
起きてても暇だし問題ないと答え、宿の名前と場所を記憶。
帰ってこれなかったら笑いごとじゃ済まないからな。
そういえばイオが起きた時に2人とも居ないのだから、書置きか何か置いてくればよかった。
まあ頭のいいイオのことだ。
何も言わずとも察して、帰り次第シャルロットの首筋に無言で『凍える風』をかけるんだろう。
俺としてはエプロン姿で朝ごはんを作ってくれているイオに期待したいところだが、そもそも部屋にキッチンがないのだからその光景は拝めない。
残念ながら宿の食堂で出てくるものを食べるしかないのだ。くそう。
・・・泣いてないよ?
軽く準備運動を済ませランニングからスタート。
普段からアカネと走るペースで走っていると、シャルロットが必死な顔で付いてきていた。
無理に合わせる必要ないのに。
負けず嫌いなシャルロットのことだ。
彼女のペースに合わせようとすると怒ったりするのだろう。
そんな光景が目に浮かぶのでペースは変えず、そのままでいくことにした。
大通りを西に向けてしばらく行くと、冒険者ギルド総本部が見えてきた。
多くの人が出入りしており、そこだけ時間を忘れるほどの賑わいだった。
特に目的地を決めずに走っているものの、そこで止まると邪魔になりそうなので走り抜ける。
どうせなら決闘地区まで行ってみるか。
決闘地区というだけあって、東側と比べると店がほとんどない。
あっても観戦しながら食べれるような食べ物の店がいくつかだ。
まばらに人は居るものの本格的にこの地区が賑わうのは、もう少し後になってからだろう。
ホットドックのお店の前で止まり、朝ごはん代わりに2つ注文したところで息を切らしたシャルロットが遅れて到着した。
「アンタ、いつもこんなペースで走ってんの?」
「学園に入ってからは3日に1回とかだけど、実家に居た頃はこれで毎日10キロは走ってから稽古していたな。
ちなみにアカネも毎日やってたぞ。」
ホットドックを受け取り代金を支払いながら答えると、シャルロットの顔が青ざめていた。
最近青ざめた顔しか見てない気がする。
大きな時計がついた建物の下にベンチがあったので、そこで朝食を摂ることにした。
まだ5時半なのか。
正直こういうところの食べ物の味は期待していなかったのだが、思ってたよりも数段美味しく、一瞬で食べ終えてしまった。
パリッとしたソーセージにピリリと辛いマスタードがよく合う。
思わずいい店を見つけた。
食いしん坊に教えるついでに、試合前にもここで買うことにしよう。
シャルロットは「辛い・・・」と言って鼻を抑えて涙目になっていたが。
鼻を抑えるのはワサビじゃなかったか。
意外と子ども舌なんだな。
シャルロットが食べ終わるのを待っている間に周りを見ていると、白く可愛らしいフリフリのついたドレスのような制服を着て、杖を持っている3人組を見つけた。
新人戦の出場校だろうか。
「マジックギルドね。」
食べ終えたシャルロットが教えてくれた。
そうか、全員が杖持ってるじゃん。
それでなんで気づかないかな俺。
前回準優勝の名門で、順当にいけば準決勝で当たる相手だ。
女子の制服が可愛いのは相当に評価高いぞ。
イオに凄い似合いそうだ。
その3人組は俺たちには気づくことなく、角を曲がっていった。
相変わらず魔法使いの実力は読めん。
読めずとも、アビステイン兄妹があまりにも魔術師キラーの性能なので2勝は間違いないと思うが。
魔術師相手に魔術を使わせない双剣使いと、無詠唱で最上級魔法を叩きつけてくる魔法使いだからな。
相手が可哀想になる。
まあそれよりも先にノースリンドブルムに勝たなくては、捕らぬ狸のなんとやらだ。
「さて、じゃあ軽めにやるか。」
木刀を構え向き直ると、待ってましたと言わんばかりに大剣を抜くシャルロット。
当然速度強化も炎属性魔法剣も使わない。
単純に剣術だけの勝負だ。
こうしてシャルロットと互いに剣を抜いての勝負は初めてなので、軽めに流すつもりではあるが楽しみだ。
シャルロットの基本的な動きはアマハラ流なのだが、長く我流でやっていただけあってところどころで見慣れない動きが混ざる。
奥義ではあるが『喰鮫』だけが異質で、他の技は地にしっかりと足をつけて闘うのがアマハラ流の基本だ。
しかしシャルロットは片足だけの重心になったり、ジャンプして振り下ろしたりとめちゃくちゃだ。
だが1つ1つの動きに大きな隙はなく、闘い方として確立しつつある。
何度か柄でのガードや、『神威』で避けたりしないと危ない場面があった。
剣術3位は伊達じゃないな。
大きな隙がないと言っても、完全に隙がないわけじゃない。
全ての動作に一瞬の溜めがある。
動き出す瞬間に『壱式』を放ち、シャルロットの身体の寸前で止めた。
イオが居ないのに怪我でもしたら大会に影響が出かねないからな。
その寸止めに驚いた表情を浮かべたシャルロットは、地面に大の字に寝転がった。
公衆の面前なのだが、細かいことは気にしないのだろうか。
「うあー!また負けたー!!」
また、というのはショーヤとの手合わせも含まれているのだろうか。
肩で息をしているシャルロットに対し、俺はふうと一息をつく。
ここまで体力に差が出ているのは鍛え方もあるだろうが、別の問題も見えてきた。
「シャルロット、1つ1つの動作が大きいのは直した方がいいぞ。」
「アタシ、力ないから身体全体で打ち込まないとなのよね。
重いものとかフライパンで限界よ。」
お前みたいな強気キャラで非力とか聞いたことないぞ。
馬鹿力で男を殴って飛ばしたりするもんだが、どうやら本当に非力らしい。
料理とかできなそうなのに例えがフライパンて。
だから魔法で鳥や竜を飛ばしたり、設置罠に頼るという戦法を取るのか。
「そろそろ戻りましょうか。」
シャルロットが起き上がり、時計を見ると7時を回っていた。
そろそろ皆が起きだす頃だな。
戦術や身体の使い方等を話しながら宿に戻ることにした。
部屋に戻って早々、案の定シャルロットの首筋に『凍える風』が発動したのは言うまでもない。
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面倒な開会式も終わり、現在時刻は昼の12時45分。
あと15分で試合開始となるアビスリンド選抜メンバーは、待機室に集合していた。
先鋒で出ることが決まっているアカネの表情を見て安心した。
完全に入っている。
イオとの手合わせの際はこの状態ではなかったので、サク以外は見るのは初めてかもしれない。
普段は表情豊かで基本にこやかな印象を受けるアカネだが、緊張を乗り越えた時の集中力は凄まじい。
周りの空気を巻き込み、あの空気の読めない子ですら話しかけるのを躊躇しているほどだ。
顔つきからして、普段と違う。
てっきり以前のアビステイン家に伝わる円陣をやるものだと思っていたが、これは出来そうもないな。
と思っていたのだが、アカネがゆっくりと立ち上がりこちらに振り返ると、右腕を突き出した。
俺とイオが真っ先に意図を汲み取り右腕を出す。
遅れてシャルロットも気付いたようで、ハッとしながら右腕を出した。
最後にショーヤが真剣な面持ちで右腕を出し、口上を始めた。
「我ら出生、身分は違えども、この場この時をもって志は一つ!
この腕に誓い、仲間を守り敵を討つ!征くぞ、我らの勝利へ!」
「「「「「おおー!!」」」」」
以前は恥ずかしいと言っていたシャルロットも、今回は揃えた。
この5人で勝ち上がっていこう。
円陣を見届けた姉さんがニヤリと笑った。
「さぁガキ共、行ってこい!」
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時刻は13時ジャスト。
大歓声に包まれる大闘技場の中心から、大きな声があがる。
「これより新人戦1回戦第1試合。
ノースリンドブルム対アビスリンドの試合を始めます。
相手を死亡させる術、または技は使用禁止。
戦闘続行不可能、または戦意喪失と判断した場合は試合を止めさせてもらう。
それでは正々堂々、思う存分に闘ってくれ!
先鋒の選手は前へ!」
アカネが前に出る。
その表情は先程の待機室での真剣なものだ。
今のアイツには、緊張のきの字すらないだろう。
対戦相手は・・・問題なさそうだな。
背は高いが線が細く飄々としており、八重歯を剥き出しにニヤニヤと笑っている。
相手を下に見ている態度が気に食わないが、そんな相手にも敬意を持って名乗る。
「アカネ・オオヒラ。」
男は一言、そうかい、と呟いた。
自分は名乗るつもりはないと言いたげなニヤケ面に、アカネは無言で剣を構えた。
「さあ、まもなく新人戦1回戦第1試合が始まろうとしております!
審判はクノッサス大聖堂王都第一守護部隊、副隊長ニック・ロドリゲス。
実況は私、クノッサス大聖堂王都第二守護部隊、副隊長エリーナ・A・ルックボーンです。
解説は─」
「クノッサス王国騎士団三番隊隊長、アンドレ・サベージロードである。
よろしくな、顔。」
大闘技場内に実況、解説の声が響き渡る。
外に居ても実況が聞こえるように、というものだろう。
どっちが勝つかの賭けとかしてた人居たし、それにも一躍買ってるかもしれないな。
姉さんがこっそり倍率35倍のアビスリンドに賭けてたのは見なかったことにしておこう。
「・A・だからって顔って呼ばれるのは好きではないのですが、今日は大事な仕事なので、ある程度はスルーで行きましょう。
さて、今大会注目カードがいきなり第一戦で登場ですよ、アンドレさん。」
「うむ。アビスリンドは初出場であるな。
対するノースリンドブルムは前回優勝の大本命。
アビスリンドがどこまでノースリンドブルムに対抗できるか、見ものである。」
下馬評通り、実況解説もウチが勝つとは思ってないようだ。
まぁそりゃ当然か。
試合が終わった時、どんな反応するか楽しみだな。
「しかしアビスリンドのアカネ・オオヒラ選手の構え、見事です。
クノッサス王国部隊でも、あそこまで隙のない構えをする剣士はなかなかいません!
隙の無さだけで言えば、第三席程度の実力はあるのではないでしょうか!」
「で、あるな。ウチの隊に欲しいくらいだ。」
「勧誘は大会が終わってからでお願いします。
それでは、まもなく試合開始です!」
放送を終え、場内が静まり返る。
ニックと呼ばれた審判が今一度両選手の確認をし、右手をあげた。
いよいよ、初陣の始まりだ。
「それでは、試合開始!!」
「ひゃっはー!」
「おーっと開始早々仕掛けたのはノースリンドブルムの、ザッケンロー選手!
勢いよくアカネ選手に斬りかかった!
怒涛の連撃!しかしアカネ選手、これを全て捌く!」
「最小限の動きで綺麗に捌いているのである。
あの守備力を突破するのは並大抵では難しい。」
実況解説の言う通り、アカネの剣捌きは一切の無駄がない。
その全てが最短距離で相手の連撃を防いでいる。
俺の高速剣と鍛錬しているアカネは、剣捌きと守備力に関してはジジイ並みに高いのだ。
「遅い・・・」
アカネが呟き、敵の剣を自身の左側に受け流した。
剣を受け流し体勢を崩させ、敵の腕を斬りつけるという高い技術が必要だが、剣捌きに自信のあるアカネが最も得意とする、アマハラ流奥義のカウンター技。
『五月雨』
斬られた腕から梅雨の雨のように血が流れ落ちることから付けられた名前だ。
剣先は相手の左手首から左肩の手前まで、完璧に入った。
制服も完全に破れ、これで左腕は使えないはずだ。
・・・・・・完璧に入ったはずだ。
それなのにおかしい。
・・・何故血が出ない・・・?
そんな疑問を浮かべた瞬間、ザッケンローと呼ばれた男がニヤリと嫌な笑みを浮かべた。
「・・・開。」
その言葉と共に左手首から左肩までが大きく裂け血が吹き出し、一瞬で制服が真紅に染まった。
アカネの左腕が。
アカネは激痛に顔を歪ませ、たまらず距離を取った。
「おーっと、これはどうしたことだ!
アカネ選手が完璧にカウンターを決めたかに思われた攻防。
しかしダメージを受けたのはアカネ選手!
左腕はもう使えないか!?」
いやいやいや、おかしい。
アカネの傷口は左肩付近まであるのにも関わらず、制服が破れていない。
ザッケンローの制服は確かに破れている。
実力は大したことないと思っていた。
いや間違いなくアカネの足元にも及ばない剣の実力なのだ。
ザッケンローは魔法の詠唱もしていない。
あれは、ユニークスキルだ。
それも自分が受けた傷を敵に返すという、かなり厄介なものだ。
発動に条件があるかもしれないが、既に発動しているのを見ると条件はクリアされたとみていいだろう。
つまり、どれだけアカネの方が優れていようと、斬りかかれば斬りかかるだけアカネが傷を追う。
それも自分が鍛えてきた技で、だ。
アカネはブランと左腕を垂らし、激痛に顔を歪め肩で息をしていた。
おそらく腱が切れたのか、完全に力が入らないようだ。
垂らした左手の先から、血がとめどなく流れている。
ザッケンローが再びアカネに攻撃を仕掛けた。
右手一本で右から、左からの攻撃をなんとか捌き、振り下ろされようとした剣を下から弾き、ザッケンローは完全に万歳の体勢になった。
アレだ。
ザッケンローの剣がアカネの剣に触れた瞬間、黒いモヤが一瞬かかる。
敵の剣に己の剣を当てること、加えて「開」と唱えること。
それが発動条件だ。
・・・斬りかかってはダメだアカネ。
今斬ったら、斬られる・・・!
助言は大会規定で禁止されている。
そんな想いも空しく、アカネはザッケンローの胴を左肩から右脇に大きく斬った。
『星崩し』
あれは俺の『伍式』だ。
アカネが俺の剣の舞で唯一真似できた技。
それは完璧にザッケンローを捉え─
「開」
ズバンッ─
アカネの制服を真紅に染めた─
膝から崩れ落ち、アカネは倒れた。
「10」
「アカネ選手、ダウーン!!
審判による10カウントが始まっておりますが、完璧に捉えたはずのアカネ選手が傷を受けるという前代未聞の出来事が私たちの目の前で起こっております!」
「5」
「ザッケンロー。
奴は自分の傷を敵に返すという写し鏡のユニークスキル持ちである。」
「3、ツ・・・っ!」
「おーっと、アカネ選手、あの傷を受けて立ち上がったー!!」
「剣を支えにし、脚も震え、大量の出血。
それでいて尚立つとは、見事である。」
立ちながらもゴハッ、と血を吐いた。
目は虚ろで、前すら向けていない。
誰がどう見ても戦える状態ではない。
「・・・約束・・・したんだ・・・この右腕で・・・みんなで・・・勝つって・・・」
全身血まみれながらも、唯一血が付いていない右腕で剣を握り、敵に向ける。
前髪から覗かせた目は、虚ろながらにしっかりとザッケンローを捉えていた。
その姿勢に恐怖を感じたザッケンローが後ずさる。
「狂ってやがる・・・!」
「わた・・・し・・・は・・・ま・・・けな・・・」
負けない。
そう言いかけたアカネの身体は、右腕を敵に向けたことで支えを失い、前かがみに倒れた。
地面に倒れる前に『神威』でアカネの前に入り、身体を支えた。
「よく闘った、アカネ。後は任せろ。」
きっちりとアカネを抱え、審判に目配せをする。
「アカネ・オオヒラ試合続行不可能により、勝者ノースリンドブルム、ザッケンロー!」
「ユーリさん、私が治します!!」
待機スペースに戻るや否や、イオが治癒魔術を開始した。
イオの目にも涙が浮かんでいる。
闘いである以上怪我をするのは仕方ない。
だが、あのアカネですらここまで歯が立たないとは思わなかった。
先鋒がアカネ以外が出ていれば、同じ結果にはならなかったかもしれない。
しかし今となっては後の祭りだ。
「次鋒戦の選手は前へ!」
「今それどころじゃありません!!!
人の命がかかってるんです!!!」
イオの涙の叫びに、場内が静まり返った。
しかし審判のニックは揺るがない。
「その場合、不戦勝となるが構わんのだな?」
「仲間を見捨てて手にする勝利など、必要ありません。」
「アビスリンド、イオン・フォン・アビステイン棄権により、勝者ノースリンドブルム、ケイオス・デカルガ!」
その宣言を聞いた瞬間、ノースリンドブルム陣営から大きな笑い声が響いた。
ざわつく場内を気にも留めず、アレスが大声をあげた。
「ブハハハハ!無様だな『剣姫』!
誰がノースリンドブルムに勝てるって?!
手負いの仲間を見捨てられないような甘ったれた奴らを連れてくるなよ!
ごっこ遊びは学園内だけにしてくれ!」
その言葉を聞いた瞬間、3人が立ち上がった。
ノースリンドブルムの面々は、その言葉を聞いてニヤニヤとこちらを見ていた。
「コイツら、クソね。」
身体中に炎を纏わせ、腕を組んで仁王立ちをし、本気で睨むシャルロット。
「遣う言葉に気を付けた方がいいぞ。」
俯き、前髪で表情は見えないが、明らかにいつもの声色じゃないショーヤ。
「アカネ、『庵』借りるぞ。」
鋭い眼光をしながらも冷静な声を出し、姉と祖父に真剣の帯刀を認められていないにも関わらず、アカネの愛刀を借りるユーリ。
3人が一斉にアレクに剣先を向けた。
「ぶっ潰す」
言葉にしなくても分かる。
シャルロットもショーヤも、絶対に同じ気持ちだ。
今一度この右腕に誓おう。
大切な仲間の仇はうつ。
拙い作品ですが、よろしければ最後まで見てやってください。
よろしくお願い致します。




