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1歩先で笑う君を。  作者: 劣
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プロローグ


遠い、遠い存在。


すごいと思った。

やりたい事を形にした君を。


羨ましいと思った。

思い描くものを表現出来るその才能を。


眩しいと思った。

強く生きるその背中を。


それはどれも自分になくて、君にあったもの。


逃げてばかりの自分と比べるなんて、次元が違う。

そう、分かっていた。理解していた。


それでも。

比べずにはいられなかったし、見ずには居られなかった。

君の存在は、その才能は、背中は、大きかった。


そんな君を見つめた。この感情の名前は、__。

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