第4話『巨人が人気が無いのは弱いからじゃない!桑田を出さないからだ!!!』
ホワイトの怒涛の攻撃にも、だんだんと目が慣れてきたホワイトはママレードボーイ6巻の半分まで読破していた。
一方、ウォーレンとスイスのハーフ松岡のタイタニックごっこも佳境に入る。
ローズを助けるために板の上に乗せた松プリオだが、凍えるような八月の海は容赦なく松プリオの体力を奪っていくのだった。
「松プリオ救助船が来たわよ。私達、助かったのよ」
ローズは松プリオに話かけるが、松プリオは既に冷たくなっていた。
そんなこんなでウォーレンとスイスのハーフ松岡がホクホク顔でデッキに戻って来たときには、ホワイト達もママレードボーイ7巻をホクホク顔で読んでいた。
・・・ママレードボーイ。引っ張りすぎですよね。