第20話『永遠にともに・・・』
「そうだったでヤンヌか。てっきり裏切られたと思ったでヤンヌ」
矢野くんは申し訳なさそうに言った。
「本当、矢野くんはオッチョコチョイだな」
ホワイトの言葉に一同はドッと笑う。
「まぁ、矢野くんも無事帰ってきたことだし今日は飲むか!」
「おいおい、お前はいつも飲んでるじゃねぇか」
ウォーレンの言葉に店長は突っ込まずにはいられない。
「こりゃ手厳しい」 ウォーレンはそう言うと、おどけてみせた。
それを見て一同は、またドッと笑った。
居酒屋クロちゃんの夜は更けていく・・・
≪ご愛読ありがとうございました。チョモランマ先生の次回作にご期待下さい!≫
最後まで読んでくれた方、ホントにありがとうございました。
こんな話ですが、初めて最後まで書ききった作品なので実は大好きです。