表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
お前と私  作者: ぴろぱ
3/5

告白


彼のことが頭から離れなくなり、更に1ヶ月。

彼の姿を見るとざわざわする感覚におそわれる。そしてこっちに気づくと小さく誰にもわからないように私に手を振る。それをみて私も小さく手を振る。これがたまらなく嬉しくなってる自分に気づくことがこの時はできなかった


これが恋だということも



ある日、唯は話があると私に言った

そんなの毎日のようにあるが、この日の唯はソワソワしていた


「なにさ?唯!あらたまって」


話がある。と言われると決まって私はこう言う。でも今回は何故か胸騒ぎがしてならなかったのだ


「あのね!ミツ!私さ…雄大が好き」


一瞬。唯が何を言ってるのか、何を私に言ったのかわからなかった。頭で理解することができなかった

私の頭は混乱状態。そんな中、私は口走った言葉は「唯にも好きな人ができたの!おめでとう!」


唯にはずっと好きな人がいた。だが、その恋は叶うことがなく何度も何度も振られたが、片思いを貫いてきた。そんな唯にも限界が来てることは私にも薄々感ずいてはいたが雄大を好きになるのは予想外だった


「ありがとう!ミツ!協力してくんない?」


心がじくじくと痛みながらも「もちろん」と言った



この時も、好きな人が被ったとゆう自覚はなく、気づかないまま過ごしていた





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ