ある神様と幼馴染の戦い
[やぁこんにちわ。]
気が狂ったのか。衆は負けすぎて狂ったのか。それともちがう理由か。でも衆なら負けてもこんなことにはならない。シラフをかけてみよう。
[あなたは衆じゃないよね?。誰なの?]
[何故わかったんだ。さすがあの家の血統だね、]
どうやらシラフにかかったようだ。でもあの血統?もしかして幽霊とか?たしかにオバぁちゃんが言っていたな、たしかウチの家には熊の置物に触るとある条件が終わらないと元の性格に戻れないと。
[あなたあの熊のにんぎょうに取り付いた幽霊ね。]
もし幽霊がついているなら私のせい?
それより幽霊がいることが怖い。
[幽霊なんて低レベルのものと一緒にしないでくれよ。私はお前の家を見守っている。神だよ、。]
私の家の神といえば欲の神。一度はまったことならほぼ無敵に近い力が出る。という神だったような気がする。
[そうだよその神だよ。]
[で、その神様がどうしたのですか?]
おかしい私は神様に何もしていない。
[お前はねはまったら無敗の私の依り代を負かしたんだ。依り代の負け=私の負けだ。]
[それはそいつが弱いから。]
たしかに衆はゲームが弱すぎる。
[だからね、私が転成してリベンジしてもらうよ。]
リベンジ。神様と言う物からはリベンジ私は神様に勝ったんだ。嬉しい。
[受けて立ちましょう。ゲームはさっきと一緒でいいですね。]
このときは忘れていた。我が家の神はゲームも強すぎるということとその力が代々私の一族に入っていることを。
[じゃあ行くよ。]
やはり最初にあのアイテムを取るらしい。その点は神といっても衆を器にしているから習慣ずいてるらしい。
そして前みたいに私はスターを取りあいつは甲羅を取る。それの繰り返しだ。
[いまから本気で行くよ。]
地下ずいてきた。やはり早い。あと一個だ取れる。亀甲羅を投げてきた。
だが一つづつではない。間がない位連打出来ている。どうやら連打で売ってきたようだな。食らった。しんだ。おわた。
[ふぅーリベンジ終了だ。じゃあ帰るよバイバイ人の子。]
[名前を教えてください。]
何故このときは聞きたかったのかは分からないおばぁちゃんが知ってたことを知りたかったのか。ただ単に友達になりたかっただけかもしれない。
[私の名前は食熊神。]
[ぷぷネーミングセンス乙です。]
きさまーもう帰るといい帰って行った。
いつ衆が帰ってくるのだろう。この話を教えたら喜ぶだろうな。でも依り代?
それって乗っ取られるんかもしれないんだよね。まあいいか。
[助けて!社。]
この声は衆だ。どうやら外にでた記憶がないのにとまどっているんだな。
[元に戻れなくなった。]
[もしかしてあなた食熊神?]
[うん。正解だよ。あなたのせいで名前を教えたら契約成功として依り代にしてしまったんだ。だからあることをしないと治らないよ。]
こうして私と食熊神の不思議な出会いがあったのです。