異世界に降臨した神
[はぁー普通に起きるのか。]
だが体に違和感が、右手が重たい。
[まさかこれは夢の能力か!]
この世界では人類の半分ぐらいが能力を使える。だが半分の人数は使えない。
使えない奴は使える奴にいじめられる。
だから能力を手に入れたら嬉しいのだ。
[いや、実際いじめられないけどな。]
じゃあなぜ俺は引きこもったか聞きたいか?[それはギャルゲーしていたらヤンデレで殺されてからの人間不審になったからだ。]
俺はそれから学校に行くのをやめた。
だからいまはゲーム三昧だ!!
[今日もやすみだやっふぅーーー]
ピンポーンチャイムがなる。
もうあいつが来たのか。
[はーい。いまでます。]
そして階段をバタバタ降りる。そこに居たのはパーカーを着た怪しいマスクやろうである。[ひゃぁー人!]そして気を失ってしまった。なんででてしまったんだろうか。そのことを悔やむ衆であった。
[はぁーここどこだ!]
ここは、周りにはパソコンにゲームにいろいろな本。まちがいないここは俺の家だ!
[あぁやっとおきたわね]そこには、赤髪の女。幼馴染の雲仙社がいる。
[あぁいつもありがとうな。]
本当にやしろには感謝している。ご飯も作ってくれるし、ゲームも買ってくれる。いいやつだ。
[うん。別に私がしたいからしてるんだから、感謝なんていらないよ。]
なんていいこなんだ。こいつだけにはこの人間不信は発動しなかった。なぜだろうか。[今日ゲームする?]もしかしてこいつは学校を休んでいるのか。悪いやつめ
[今日はやしろの倉庫掃除するか]
社の家には、数々のゲームやら怪しいものがある。ひいおばあちゃんは、占い師とかで願いが叶うという物とかとにかく怪しいものがいっぱい持っている。
そしてお母さんは大のゲーム好きだ。
ファミコンのゲームがたくさんある。
昔からあさってはゲームをして居た。
やしろのお母さんは強すぎて一回も勝てなかった、
でもそのお母さんはいまは[早く行こうよー]
やしろがポカポカと叩いてくる。
[わかった。いまから準備する。]
はぁ、まずは飲み物だな。うんこれ大切。これだけでいいか。
[いま行くわ]
やはりここの倉庫にはいろんなものがあるな。ここのやつなんか見るからにかわいいな。熊のぬいぐるみを触ると、[早くゲームを探そうよ。]
これは対策のマイオシスターズだ。これは通信プレイで負けまくったな。
[これ今日しようぜ。]
[えぇーまたそれー?私には勝てないとわからないの?]
[このやろー次こそは勝ってやるよ]
そうして外に出ようとしたとき、やはり熊の人形が気になった。これはもらって行ってもいいよな?そしてカバンにしまう。[なにしてるの?]なんでもないよ。
そしてダッシュで家に帰りコントローラに電気を入れる。
[よし勝負だ。]これは実はスターを集めるのではない。アイテムを取りスターをとって相手を殺すゲームだ。
[よしやるか。]
[三十秒で終わらす。]
スタートだ。俺はマイオやしろがルリージだ。
最初はやはり黒い亀を踏んだ。アイテム漆黒の翼がでてくる。戦法はこうだ。まずは上から甲羅で攻撃かてる。おけ。いくぞー
やつを発見。倒すぞ。よけられる。所詮甲羅だと飛んだら負けだからな。
そしてスターを取られる。だがそこがチャンスだ。亀甲羅を取りまくる。さらにスターを取られた取りまくる。
やばい社はいつの間にかスターが四個だ。だがこちらは甲羅が四十個だ。
やばい社がさいごのスターにちかずいている。必殺技亀のリバウンド。はははこれで勝ったな。社がこちらをみている。
顔はにやけている。どうやら彼女の罠にはまったようだ。社は甲羅を一つだしリバウンドしているとこに当たった。
[そのせいでリバウンドが自分の方向になるとかせこいじゃないか。]
[自業自得だよ。]
そして2個の甲羅が四十個の甲羅を吸収している。どうやらふっつき甲羅だったらしい。一個は2個に負ける。それは決まりだ。だから四十個全て投げ帰って来た。そしてスターを取られた。
俺が負けるのは当たり前だがなんだこの気持ち。[どんまい次ガンバ]
こんな屈辱はいつ以来だ。こんな感情前までなかったのになぜ急に。頭が痛い。
[私の転成の体が負けた。です。このものはゆるさねぇー。です。]
……………
………
……
…
なんだここは。
ここは私のからだのなか。です。
あなたの体の中なんですか?
そうクマ。
もしかしてあなたはあの熊ですか?
そうだくま。あいつをたおしたいのか?
はい。倒したいです。
たしかに私の転成をするときがいまですよね。
じゃあ。かってきます。体いただきますね。
………
……
…
[おいそこのやろう。もう一回しょうぶしろです。]