表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
還元  作者: 風切東
10/12

チームメイト

やっと登場人物の名前決まった〜。

それでわどうぞ。

「チーム?」


担任の言葉には無かった単語に首を傾げる。


「知らないのか?結構有名な話だぜ。」

「毎年来月の初めにチーム戦をやるらしいの。」

「そんときに正式にチーム作るらしいんだが、今からチームとして動いた方が後々楽になるだろ?」

「確かにな。」


なるほど。今から組んでいれば戦う癖も分かって色々やり易いな。


「あんたら名前は?」

「?」

「聞いてなかったの?」

「ああ、あんま興味無かったからな。」

「は?この強者揃いのクラスで興味が無い?」

「ある意味強者ね?」

「で、名前は?」

「トールよ。近接の方が得意ね。」

「イギアだ。俺はどっちかつーと魔術寄りだ。よろしく。」

「・・・フィーア。・・魔術のが・・得意。」


バランスはいいんだろうか?

こいつらが言った通りだと前衛二人に後衛二人?

・・・いい感じだな。


「トールはいいんだが、イギアとフィーアはどんな魔法使うんだ?」

「・・助けるのが・・・好き。」

「俺は秘密だ。どうせ明日やり合う時にわかるだろ。」


ん?


「俺とイギアが戦うのは決まってんの?」

「勿論だ!」

「らしいわよ。」

「・・・。」

俺が聞くと

イギアは腰に手を当て胸を張りながら大きく頷き、

トールは両の掌を上に向け肩まで上げて首を軽く振り、

フィーアはイギアをバカを見る眼で見た。


「あんたはどっちの武器使うの?」

「俺か?俺は基本的には太刀を使うな。ヤバくなったら大剣に切り換える。」

「大剣使った方が強いの?」

「太刀は重い攻撃を受けれないからな。大剣は盾としても使えるから足捌きで対応出来なかったら使うって感じだ。」

「なるほどね。」

「そういうお前は何使うんだ?」

「短剣よ。」

「なるほど。」

「なるほど?」

「いや、気にしないでくれ。ただの独り言だ。」

「そう?ならいいけど。」「じゃあ俺は帰るわ。」

「「待て。」」

「・・・。」

帰ろうとしたら三人から襟元と手首と服の裾を捕まれた。

「どうした?」

「どうした?じゃない!」

「まだ・・返事・・・聞いてない。」「それにあんたはちゃんと自己紹介してないわよ。」

「そだっけ?」

「「「うん。」」」

頷かれてしまった。

仕方ない、もう少ししっかり名乗ろうか。


「シルファだ。太刀と大剣を使った近接専門だ。これからクラスメイトとして、さらにチームメイトとして宜しく。」


「おう、よろしく! 」

「うん、よろしくね。」

「・・・宜しく。」










「じゃあ俺は帰るわ。」

「「ええ!?」」

「・・・?」

「初対面の奴と話して疲れたんだ。明日のために休ませろ。」

「あ、うん。」

「それじゃ、また明日。」

「じ、じゃあね。」

「またな。」

「・・・?」

フィーアは手を振ってくれた。

短編書いたり寝たりしてたら遅くなりました。

本当の原因は名前が決まんないことでした。

何てつければ良いのかわからず・・・(^^;)

結局は神話から持ってきました。

元が何か分かったら凄いです。

ぜひ推理してみてください(笑)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ