自殺してなにが悪い
僕はまたいじめられていた。
生まれてからずっとだった。
小学は眉毛が濃いからいじめられた。
中学は汚ないからいじめられた。
高校は何もいじめられてなかった。
そして、社会人の現在は寮に住む同期に約束を守れないからという理由でいじめられている。
だけど、そのいじめるやつに一万円貸してから今もまだ戻ってきてない。
それなのに「約束が守れないのは自分だけが正しいと思っているからだろう」と言ってきた。
僕はそのことを否定すると、彼は「じゃあ何で俺の言うことを聞かないんだ」と言ってきた。
そんなこと当たり前だった。
僕は毎日のように風呂場で水をかけられていた。
やめて、と言っているのにその行為をやめようとはしなかった。
そんな人の言うことなんか聞けるはずがなかった。
あまりにも、僕の悪口を言うからコンビニで肉まんを買ってあげた。
そうすると「自分が食べたいから買ったんだろう。痩せる気ないじゃん」と言われた。
僕はただ申し訳ないという顔しかできなかった。
自分が悪くないとしても。
そういえば、彼の職場の先輩が僕のことをうるさいと言っているらしい。
風呂場で水をかけられて叫んだことを言っているのだろう。
それで、そうさせた張本人が僕に対し「騒ぐな」と言ってきた。
僕はただ申し訳ないと言うしかなかった。
そうして、僕は気付いた。
ここに僕がいないことに。
誰も振り向いてくれないことに。
もうダメだと思った。
限界だった。
何をしてもいじめられてしまうんだ。
どこに行ってもキモいと言われてしまうんだ。
ならば、いっそのこと死んでしまおう。
死ぬことではないのかもしれない。
でも、もう無理だった。
希望のない未来にいたくない。
もう明日なんか迎えてほしくない。
だから、死にます。
本当はもっといじめられています。書いたことは、今日(もう昨日かな)あったことです。大したことじゃないかもしれないけど、僕は死にたくなりました。他のいじめは別の日に書きます。