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龍王の娘  作者: 瑞佳
第二章 白虎国編
32/78

偽王と皇子





結局その夜は第三皇子イェンファフーは予定を変えてしまい、急きょフォンフーは国賓である玄武国亀王夫妻の夜会に呼ばれる事になったのだ。その為皆で作戦会議


「亀王には奴の隙を見てこの手紙を託すが邪神の手に落ちてないかどう判断する?」


フォンフー様はイライラとしながら聞いてくる。


「亀王と言えば四神国の王の中でも随一の神力の持ち主だ。心配いらんだろが、もし亀王が邪神に堕ちてしまっているならどちらにしろお終いだな~ 一層の事此のまま何処かに逃げるか?インフー 」


第二皇子は緊張感の無いおどけたように言いながらインフー様に寄りかかる。


「そんな事出来ません……」


「ちょっと インフー様に近寄らないで」


私が二人の間に割って入り引き離そうとするが大人でしかも男の力に適うはずもない。


「お嬢ちゃんはそっちの猿を抱っこしてな」


「猿じゃ無くハクよーーー」


そして何故か二人のいがみ合いが始まるとフォンフー様が切れる。


「二人とも今は男をとりあってる場合か! 少しは真剣に考えてくれ、俺ばかりが割にあわんのは気のせいか」


いらつくフォンフー様に反しトルチェンフー様は一向に気にする風もない


「弟よ、そんなに焦っては事を仕損じる。 此処はじっくり敵の懐に入り状況を探る事が先決だ」


「それなら一層の事兄上が私に為り済まして夜会の宴に出られてはは如何です?」


「否、俺は後方支援が向いているのでな弟であるお前に花を持たそう」


流石に年上に軽く流されてしまうフォンフー様は悔しそう


「くっそーー 何故俺ばかりが貧乏くじを引けばならん!!」


「王位を望むならそれ位我慢するのだな」


「俺は王位なんぞ望んでない!! そもそも神力は兄上の方が上ではないか、次期虎王は兄上なのでわ」


「俺もなる気なんぞ無い……まーなりたい奴がなるだろう」


何ともやる気のないやり取りにインフー様とあきれるしかない


何時の間にか話がずれてしまったそんな時扉から家令が王宮から仕えが来た事を告げて来たのだった。


「フォンフー様 本殿よりお迎えが参りました」


「今行く」


いよいよ第三皇子との対面に緊張するかのように体を強張らせるフォンフー様に私は血の宝石を差し出す。


「頑張ってくださいね」


フォンフー様は更に嫌な顔をしながらそれを受け取って一気に飲み込むのを皆で見守っているとハクが突然フォンフー様の肩に乗る。


『 ハク フォンフー 付イテ行ク 』


「どうして? 危ないよ」


ハクは以前に比べ大きくなっている。と言っても普通の猿に比べれば小さいのだが服に隠れるのは無理だ


『 レイカ 力ヲ頂戴 』


「いいけど何をするの」


言われるままに手をかざし注ぎ込んでみる。


するとハクの体は見る見る小さくなり親指程になってしまうい、そのままフォンフー様の髪の中に入ってしまうと同じ白なので保護色で分からない


「凄い ハクが小さくなっちゃうなんて」


「まるでノミだな」


「むぅ~~ 失礼な事言わないでください とっても可愛いわ 」


「見つかって潰されても知らんぞ」


『 大丈夫 』


「では行って来る」


そしてフォンフー様はハクを連れ一人第三皇子の元に赴くのだった。


気丈に振る舞ってはいてその後ろ姿は何処か頼り無げだ、思えば何時も飄々としてあまり他人を頼ろうとしない上に自分の弱味を見せようとしない


私やインフー様にですらその心の全て曝け出そうとしないのは寂しいけどフォンフー様らしい


第三皇子様に酷い事をされないか心配


「フォンフー様は帰って来るかな…」


「あの方は強い、第三皇子に何をされても決して屈しないでしょう。それに同情されるのが最もお嫌いですから、お帰りになったら普段通りに接しましょ」


「はいインフー様」


「俺は弱いからどんどん甘やかして慰めてくれ!」


そう言ってインフー様に抱きつきすり寄る第二皇子、この男の所為で暗い空気が一気に壊れるのは態とかしら?


そして困っているインフー様を助けるべく第二皇子に立ち向かうのだけれど本気で全神力を吸い尽してやろうかと思うのだった。











迎えの近衛兵に連れられやって来たの本宮殿の大広間で既に始まっているのか楽団の音楽が流れているが人々の会話は聞こえてこない、


そして広間に入ると広々とした空間には小さな宴の席が設けられておりそこには一人あいつが座っているのを確認すると胃がキリりと痛む


奴は俺を確認すると嬉しそうに立ち上がりその腕を広げ抱きしめようとするのをジッとして立ちすくし耐え忍ぶ


「ああーー フォンフー会いたかったよ、良く顔を見せてくれ。 二年見ない間に背が伸びたんだね」


おもむろに奴が俺の顎を持ち上げ上を向かすと相変わらず秀麗な顔が目に入る。


その紺色の瞳には何時も通りの狂気は見えるが邪神の影は感じられず以前と変わらない


どういう事だ?


だが、奴が王を後宮に閉じ込め王位を偽って簒奪 しようとしているのは事実でとても正気とは思えない


奴を振りほどきたかったが女官が数人と楽士達が控える前では猫を被るしかない。


「お久しぶりです兄上 この度は王位の継承おめでとうございます」


「有難う、お前からの祝いの言葉が一番嬉しいよ」


うっとりと俺を見詰めるが本当に自分が天帝に選ばれた王のように偽王だという後ろ暗さを全く感じられず、益々異和感が増す


偽っているだけか??


「本来ならお前とゆっくり夜を過ごしたかったが国賓である玄武国王夫妻を蔑ろにも出来ない。それにフォンフーは何れ我が伴侶だ紹介しておきたかったのだ」


伴侶! 冗談じゃない伴侶になるくらいなら命を賭けてでも国外に逃げてやる。


「兄上は本気で私を伴侶にする心算ですか」


「別段問題はなかろう、血の繋がりも無く男であろうが関係ない。この王宮で私に逆らう者など誰もいはしない」


この男は何を言っているんだ、天帝の選定がなくして王の証である金の御璽と伴侶の指環は無いのは自分自身が一番理解しているはず。


確かに変わってしまった…自分が見えていない、以前なら冷静に判断し自分を偽りながら自分に魅せられた者達を操り先を見通す目を持っていたのに、今此処に何時第三皇子は自分を本当の王だと信じる愚かな男にしか見ず愕然とする。


「私の様な者を王妃に据えるなど兄上が侮られます。どうか正妃は有力な虎族の姫をお選びください」


「言っただろ私には逆らう者など誰もいない。漸く私の手に戻って来たのだ二度と離すなどあり得ない、私の愛しい人」


そうやってうっとりと俺を見詰める瞳


違う、矢張りこの瞳は俺では無い人間に向けられている


誰だ?


俺の本当の父親……母に真実を問い詰めた時言っていた。貴方は父親にそっくりだと言って俺を見詰めた時の母の目と同じだ。


なんという迷惑な両親だ


何の罪も無い俺がつけを払う嵌めになるとは割に合わない


親が選べるならば今の親を絶対に選ばん!


「兄上がそこまで私を望まれるのなら反抗はしませんが、この事を母にも報告したいのです。 どうか母に一度会わせて下さい」


すると第三皇子の顔の様子が一変し、冷酷な顔で俺に残酷な事実を突き付ける。


「あの女の話は二度とするな…っと言っても既にこの世には居ない者の事など忘れるのだ」


「!!」


今までにない衝撃を受け目が驚愕で大きく開く。


母がこの世に居ないだと!!


つまり殺したと言うのか俺の母親を


こいつがこんを冗談は言わない、本当の事なのだ!


死んだ母が


あまり親子の情など感じなかったが母の死を知り一瞬頭が真っ白になり何時の間にか涙が一筋頬を伝う


その涙を見て第三皇子は更に激高して俺の首を絞める


「お前まであんな女の為に涙を流すのか!!」


「うっ…… ぐぅ……… 」


首を絞められながら奴を見れば凄まじい憎悪の顔、矢張り両親と奴の間には何かしらの憎愛があった事を確信する。


「兄…上… どうか… お怒りを… お鎮めく… 」


こんな所で死ぬのは御免だ


何とか切れ切れに許しを乞うと又しても突然のように表情を変える。


「フォンフー …… 大丈夫かい。少し興奮してしまったようだ、許しておくれ」


全ての女を虜にするような甘い微笑みを浮かべながら抱きしめて来るが、生憎俺は男でしかも母を殺した男にときめくはずがないが、此処は黙ってされるがままになるしかない


心は嫌悪と怒りで一杯だがそれ以上にこいつに対する恐怖もある。


「しかし本当に成長したものだ、以前は小さくて抱いてしまうと壊してしまいそうだったが、これならもう抱いても十分耐えれる」


そう言いながら俺の体を確かめるように奴の手が這いずり廻るが嫌悪感で鳥肌がたち突き飛ばしたいのを我慢する。


そこへ助け船のように玄武国王の来場を告げる。


「陛下、玄武国王夫妻がお目見えになりました」


「そうか、お通ししろ」


奴から解放されホッと息を付く


そこへ案内されて来た玄武国王夫妻が入って来ると一気にその場が華やぎ、煌びやかな光り輝き始めたような気さえする。


その最もたる所以は亀王きゅうおうにある。その容姿は煌びやかの一言で先ず目に留まるのは見事な流れるよな美しい金に輝く髪だろうか、しかもその長さはかなりの物でまるで金の帯のようだ。しかもその美貌は神族の中でも一・二を争うのではないかと思うもの、まさに美の境地と言っていいがその衣装もまた奇抜で金の生地に赤と白の牡丹の花が描かれけばけばしく亀王でなければ衣装ばかりに目が行ってしまっていただろうが趣味がとても良いとは言えなかった。


一方王妃の方にも驚かせる。やはり一番目に付くのはその漆黒の髪!! レイカと同じ色の髪、しかも黒い瞳だ!まさかレイカの母親かと思うが直ぐに打ち消す。レイカの父親は龍王で母親は人間の男、だが亀王の伴侶は女性……しかもかなり地味な顔立ちで別の意味で我が目を疑った。


何とも対照的な夫婦としか言いようがなく呆気にとられる。


「虎王、今宵もこのような宴に招いて貰い感謝します」


「いいえ、遠路はるばる御出で頂いた国賓。今夜は我々だけなので寛いで楽しんでください」


お互い無難な挨拶を交わしてから俺の紹介をする。


「これは我が愛する弟で昨晩の歓迎の宴の時は王都を離れていたので今夜ご紹介します」


「フォンフーと申します。亀王様のお会いでき光栄です」


弟と紹介されホッとする。


「ほー この方がご自慢の弟君ですか、しかし本当の虎族は子沢山で羨ましい。我々亀族は子が出来にくく、余も早くミユキとの間に子供が欲しいがこればかりは天に任すしかない」


「亀王夫妻は仲睦まじいご様子、その内お美しい御子様が誕生するでしょう」


無難な会話を交わしながら会食が始まり、音楽や踊りが目の前で繰り広げ二人の王は会話をする中亀王妃が此方をチラチラと視線を送って来る。


なんだ此の女???


此のままではあらぬ誤解を産みそうなので話しかけてみる。


「失礼ながら亀王妃様、私になにかお話が」


途端に目を輝かせ勢いよく話し始める。


「御免なさいねー ジロジロ見ちゃったりして。 実は聞きたい事があるの~貴方の侍女で黒髪でレイカって言う少女がいるって本当?」


小さな目をキラキラさせ此方を見て来る。


「はぁ…… 確かに居りますが、それば何か」


「キャーー! 本当! それじゃあお母さんの名前は?」


食いつくように聞いて来るの引いてしまう……王妃にしてはあまりに落ち着きが無く品性に欠ける。


「申し訳ありませんが、名前は聞いておりません」


それを聞き一気に落胆するが


「そっか、残念ね…… でも絶対その子のお母さんは私の世界の人間だと思うのよ。レイカって名前は私の世界の名前だし黒い髪も絶対母親は日本人よ。まさか私以外に異世界トリップした日本人がいたなんて嬉しい! 是非会いたいんだけどお願いしていいかしら」


「はぁ……」


なんだこの女! 異世界トリップ?? 日本人???


「フォンフー 私も驚いたのだがミユキ様は異世界からいらっしゃったそうだ。ミユキ様の黒髪を見てレイカの事を話しら、いたく興味を持たれたのだよ」


レイカの母親と同じ世界の人間!!


以前、神仙がレイカには異界の血が流れていると話を聞いていたが


今夜は驚く事ばかりで頭が混乱しそうだ


そうしている内にレイカを明日のお茶会に王妃に会わせる約束をさせられ、それ以降は何事も無く宴は無事終わり亀王夫妻は迎賓用の宮へ戻って行ったのだった。







取り残された俺は何時の間にか周りの女官や護衛兵達の姿も見えず此の広い空間に奴と二人きりになってしまっていた。一体これからどうなるんだろうかと徐々に恐怖が湧いてくる。


「フォンフー」


ゾックりと背筋が冷える。


奴の手が俺の腰を引き寄せて閉じ込められると自然と体が震えてしまうのを止められない


「震えているのかい…… まだ何もしないから安心おし。 明日には二ヵ国の国賓を迎え終えたら明後日に戴冠式で私も忙しく相手をしてやれない。だが戴冠式が終われば全てが手に入る…お前もこの世界も」


「世界…… !! 」


俺の口が奴の口に塞がれ何時ものように貪るように口付られ、不快感と快感を味わいながら奴が飽きるのを耐える。どうやら今夜は奴に抱かれずとも済みそうなので安堵するが、先程の世界を手に入れるという言葉……白虎国では無く世界


矢張り戴冠式で何かをしかけるつもりなのだろう。


口付から意識を逸らす為に色々考えていると奴の口が漸く離れる。


「気がそぞろだね……口付だけでは満足しないようだ……そう言えば精通はもう迎えたのかな」


そう言うと奴は俺の背後に廻り体を拘束する。


「以前はまだだったが、これだけ体が成長して未だと言う事はあるまい」


奴は首筋に顔を埋めそのまま舐めまわし吸いつきながら手を下半身に持って来る。


「何をする!! 止めろ!!」


「ふっふっふっふー 最後まではしないから大人しくしてれば優しくしよう…」


「嫌だ! ……くぅ………… あっ……    ……うっ…… 」


はっきり言ってこれまで何度か夢精はあったが積極的にこう言う事をしたいとは思わず、自分でも淡白で男は勿論女にも欲望すら感じた事が無い。


こういう行為は慣れておらず、しかも他人の手


刺激されればあっという間に自分自身の欲望が暴れ始めどうしようもなくなるが、こいつの手で逝かされるのが許せない


一層の事こういう事に慣れているか、せめて女を抱いておけばよかったと後悔する。


間違っても男は御免だ


声を漏らさないよう必死に堪えるが百戦錬磨の奴の手管に敢え無く欲望を吐き出してしまう


「…………うっ!  くっそ…………」


悔しくて目の端に涙が滲むがそれ以上無様な姿を晒す訳にはいかず無表情を通す。


「ふっ… ちゃんと大人に近づいて来たようだ。 快感を堪えるフォンフーの顔は本当に可愛いくてたまらない……」


最後にこめかみに口付され体の戒めを解かれるとその場に崩れ落ち座り込むが、自分自身が吐き出したもので服が汚れて濡れている為に寄り一層惨めさが襲う


「今夜は此処までにしておこう……戴冠式の後はこれ位で許しはしない。お前の全てを貰うよ」


そう言い捨て奴はその場を出て行き一人その場に残され、怒りに震えるしかない


「あいつ絶対に殺す!!」


昔からこの手の性的な事をされてはいたが、今よりずっと体も小さく精通も無い為に触られるぐらいだったので、逝かされる事がこうまで惨めとは……最後まで犯されたらとても正気でいられそうには無い。せめてもの救いは戴冠式までは手をだされない


「絶対に息の根を止めてやる……」


改めて俺は男だと自覚する。


男など犯す事は何とか許容範囲だが犯されるのだけは絶対御免だ


犯られない為にもあいつの戴冠式をぶち壊しその正体を晒してこの世から葬ってやる事を心に誓うのだった。


『 フォンフー 大丈夫?? 』


ギック!!


突然ハクの思念が頭に響き、こいつの存在を思い出すと鼻の上にチョコンと乗っていた。


見られた……奴との行為を全て見られた事は間違いない


「 /// お前、今の事をレイカに言うなよーー 少しでも漏らしたらロウに食わせるからな!」


『 ロウ 優シイ ハク 食ベナイ 』


「俺の命令なら食うぞ」


『 ハク 言ワナイ ロウ 可哀想… 』


何が可哀想だ! 俺の方が余程可哀想だ


こいつは猿だ! 見られたのは猿だから恥ずかしくない!! 


考えるな……深く考える海の底に沈みたくなりそうだった。


そもそもこいつが付いてくるのが悪い! ……何しに付いて来たんだ?


一人が少し心寂しくて付いて来るのを許した訳では決して無い


何らかの意図があると思い付いて来させたのだ


「……お前は何しに来たんだ」


『 ドウナッテイルカ 見極メタカッタ 』


「ふーん それで奴はどうなっている。俺には以前より性質が悪くなっただけに見えたが」


『 今ハ 皇子ノ悪イ心 ノ 影ノ底ニ 隠レテイル 』


「隠れて気配を消して王達に悟らせないようにしているのか…… 」


そこで人の気配を感じ話を止めると女官が声を掛けて来る。


「湯浴みと着替えの御用意が出来ましたが、如何致しましょう」


確かに此のままの服でレイカ達の所には戻れない


「案内しろ」


これ以上奴が俺に何かを仕掛けないだろうと考え、一刻も早く体を綺麗にしたかったので女官に付いて行くのだった。











玄武国の二人を無理やり?登場、させてみましたがその分話が多くなってしまい墓穴を掘ってる感じ……サッサと進めたいけど絡ませたいので書いてしまいました。

目標では8月中に終わらせる予定

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