第三話 そうして、彼も力に溺れた
2月10日から、3月辺りまで諸事情で更新できないです。この駄文を楽しみにしてくれてる人がいるかどうかは置いておいて
ごめんなさいm(_ _)m
これからもこの小説をよろしくお願いします。
「んー、ここって...あれ?」
意識が戻った俺は、忘れたくても忘れられない場所にいた
『システムメッセージ:最上位神 創造神❬転生❭からのメッセージがあります 閲覧Yes/No』
特に、見ない理由はないので、Yesを選択する。
『やっほー、僕だよ~。これを見てるってことは無事転生できたってことだね?下手したら記憶、諸とも転生...いや、忘れてね?』
はぁ?無理だろ?気になりすぎるよ!記憶がナニ⁉
『君のことだから「はぁ?無理だろ?気になりすぎるよ!記憶がナニ⁉」とか思ってるんだろうね』
え?読心しながら、今書いてんのか?
『僕は読心術を修得してないし、今書いてないよ?』
絶対、嘘だろ?
『嘘じゃないよ?本当だよ?』
じゃあ、何で会話が成立してんの?
『君がアホみたいに一々突っ込みを入れてるからでしょ?続けて読まないで。』
そうか、続けて読めばいいのか。一理ある...のか?
『一理あるんだよ‼それよりも、ステータスはもう見たかな?僕の加護でスキル:叡智を修得出来てると思うんだけど。解らないことがあったらその子に聞いてね?それでね?スタート地点は前と一緒だから、大丈夫だと思うけど(ステータス的に)、また殺されないようにね?(笑)後、君が殺された理由はそこは、ある魔人の研究所なんだけど、そのある魔人の研究ってのが、神印ってのが、聖印の完全上位互換って、話したでしょ?で、神印は他の魔法では使えない治癒の魔法が使えるんだ。で、魔印にその治癒の魔法を移植して、治癒の魔法が使える魔人を作るってものなんだ。で、そこら中から、天使とか、魔人の子供を拐って来て、実験したらしいんだけど、結局、成功しなくてね?子供たちは、不良品認定されて、ある魔人に仕えている魔人たちに、不良品を処分させようってことになって、不良品を一番多く処分できた人に褒美が出るってゲームをやってたみたいでね?君をその、子供たちと一緒だと思ったんじゃないかな?なんでそんな危険な所に転生させたんだよ?って聞かれても、君がスキル:早送りを修得して、16歳まで時間を飛ばして、転生したから、だよ?それでね?まぁ、でも僕的にはそう言う子供を殺すとか胸糞悪い話大嫌いなんだよねー。でさ、僕、むやみに、人を殺さないで的なこと言ったじゃん?でもさ、こう言う存在しない方がいい存在価値がゼロ下回ってマイナスになってる奴は殺してね?でさ、俺は臆病だから、人殺しとか無理とか、思ってるかもしれないけど、魔人になったら、人を殺すことに、抵抗を覚えなくなるんだ。前の転生者もそんなかんじだったんだよー人を殺しても、嫌悪感が無かったみたいで、そこそこ強かったから力に溺れて結局早死に。本末転倒だよね?だから君は、どうか、力に溺れないでね?じゃー、バイバーイ。すぐ戻ってきたら殺すよ?死んでるけど殺す。わかった?だから帰ってこないように!それじゃ』
ギイィ、ギイィと、木が軋む甲高い、不気味な音が響く。
来た、不安がのうを過る。閉ざされていた扉が開いた。
そちらに目を向けると、そこには、漆黒のローブを身に纏い、ローブと同じ漆黒のフードを深く被った人物が居た。女か男かは解らないが、フードからは白い髪のショートカットが覗いている。しかし、どこか不気味だが、すらりと伸びた手足と、控えめだが膨らんだ胸、柳の枝のように細くしなやかな腰、キュット上向きの小さいお尻。モデルのような流麗な身体の曲線。間違いない。俺を殺したのは、こいつだそりゃそうか?
怖い、また殺されるんじゃないか?殺された時の記憶が蘇る。
「あぁ、ま~だ、生き残りが居たんだ?ラッキー!やったー!これで私の勝ちだ~!」
叡智さん、魔法ってどうすれば使えますか?解:MPが足りていれば、こうなれ!と念じれば貴方ならだいたいできます。
適当だな!おい
取り敢えず❬爆発しろ❭そう念じた瞬間、朱色のシャワーが俺に降りかかった。爆発したそれは人の原型を留めておらず、飛び散った血塗れの肉塊が辺りを汚した。俺にかかった血がスーっと俺の頬を伝う。な、にが起きた?認めたくない、俺が人を殺したなんて、いや、違うな、人を殺すことが楽しいだなんて。
「ふ、フフ、フハハハハハハハハハハ」
「アハッ、アハハハハハハハハハハハ...楽しいな~人を殺すのって」
足音が聞こえる。
「おーい、どうしたんだー?なにかあったのか?」
男の声が聞こえる。そうだ❬剣になれ❭。特に属性とか気にせずに念じねみたが、何故か成功した。
剣は、剣と言うよりも、ナイフだイメージを失敗したのか、この世界の剣がナイフなのかは、解らない。
声の主であろう、人物が部屋に入って来た瞬間。俺は、その男のの腕の筋を切り裂く。
「ぐぁああああ」
俺は、悲鳴を無視して、男の腹にナイフを突き立てる。
飛び散る血しぶきに濡れた顔に、愉悦の色を浮かべ、そのまま腹をグチャリグチャリと掻き混ぜる。
どす黒い血に彩られた臓物をはみ出しながらも、彼は最後の抵抗をしようと、抗いつつも、最後には事切れた。...終わった。神様のお願い。聞けなかったな?力に溺れてしまった。もういいや、眠いし寝よう。
そう思い、血生臭い部屋の中で、俺は遅い来る睡魔に身を委ね、眠りついた。
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