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あの日の空  作者: 詩音
1/1

第1章 視線

これからもゆっくり教室での話を書いていこうと思います。笑


「お前は北村きたむらの隣な。

あー、そこそこ。

あのー、手振ってるやついるだろ。」


あそこか。

席は真ん中より手前と言ったところか。

まあまあいい席だな。


眠くなったら少し寝れるかも、などと考えながら歩いていると、どこからか視線を感じる気がした。

ちょっと見てみるか?

いや、きょどってたら怪しいよな。うん。


でも、俺、もう何か恨まれるようなことしたか...?

やっぱり東京怖い...。


椅子に座ると、すぐにホームルームは終わった。

すぐに隣の北村とかいうやつと周りの男子が話しかけてくる。


転校生来たときのお決まりパターンだよな、しっかりしないと(汗)


──このとき既に、視線を送る何者かは行動を始めていた。

「...対象、確認しました。」

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