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1、新しい街

偶然にも、この街で降りてしまったのはすれ違った女性の持つ色が、あまりにもあたたかかったから。


本当は、思い出の――

鎌倉で下車するつもりだったのに。

その人が鎌倉から乗ってきたから、つい、降りるのを止めてしまった。

その女性の色は、まるで。

陽だまりの様な、あたたかな色をしていた――

私達は無意識に、そんなあたたかさを求めていたのかもしれない・・・。





今までだってバイトの経験はあったから、別に迷うこともなかった。

外見も昔から大人っぽく見えたようだし、多分23歳と言ってもバレないと思う。

本当は20歳くらいにしておいたほうが、お客さんにも喜ばれると思うけど。

今回は従業員寮に入居希望しているし、ユウも一緒だから。

あまり歳を若く言うと、怪しまれる。

それに私は・・・



「バイトだけど、キャバクラの経験はあるんだな?どこで働いてた?」


長身でマッチョ系のマネージャーと名乗る男が、ぶっきらぼうに質問をしてきた。


「六本木ばかりですけど・・・『キングガール』とか『レディ・ストロベリー』とかです。」


「へぇ、有名店じゃねぇか・・・まあ、お前のルックスなら、充分通用するだろうしな・・・ってことは何でこっちまで流れてきたんだ?」


マネージャーが鋭い目つきで私を見た。

でも、私は怯むことなく、隣に座るユウに視線を向けた。


「この子のために・・・東京で住むより、地方の方がいいと思ったので。」


そう言うと、マネージャーはユウをじっと見つめた。

やっぱり・・・。


「お前の子か?・・・坊主、いくつだ?名前は?」


ぶっきらぼうだけど、事務的ではなく、しっかりと問いかけるような口調だった。

ユウが、私の腕にしがみつく。

私はユウを抱き上げ、自分のひざの上に座らせた。


「すみません・・・この子、喋れないんです・・・半年くらい前から・・・え、と名前はユウで、歳は5歳です。」


ユウは安心したように、私の胸にもたれた。


「・・・・そうか・・・おい、ユウ。お前、オレンジジュース飲むか?クッキーもあるぞ?」


ユウに向ってぶっきらぼうにマネージャーがそう言うと、ユウは驚いて私の顔を見た。

だけど。


「おい、口がきけなくたって、俺の言っていることはわかるだろ?いるのかいらないのか、首をふって答えろ。いるのか?」


マネージャーの言葉に、おずおずとユウは首を縦に振った。

すると、マネージャーは笑顔になって、ユウの頭をごしごしと撫でると。

ちょっと待ってろと言って、立ち上がった。


彼は・・・見かけは、厳ついけれど例えて言うならば。

手編みのざっくりとしたあのマフラーの・・・あたたかな生成り色のようだと、そう思った。




私は何故か。

物心ついた頃から、周りの人がもつ色が見えていた。

人が持つ色・・・いわば、オーラのようなものだと思うのだけれど。


だから、小さい頃からとても敏感で、神経質な子供だった。

だって、どんなにニコニコしたおじさんでも、実は物凄く汚い色を持っていたり。

優しい女の人が刺々しい色を持っていたり。

見た目と人は違うという事が、小さな頃から身にしみて分かっていたから。


そして両親はそんな私に、それを誰にも言ってはいけないことだと繰り返し厳しく言っていたけれど、それでも普段は優しく私を可愛がってくれた。


だけど、私が小学校に入る頃・・・急にお父さんの穏やかだった色が変ってしまった。

お母さんと私を見る目が・・・疎ましさを持つ色に変っていた。

戸惑う私を無視して、喧嘩をする両親。

そして、間もなく。

お父さんは家を出て行った。

お父さんに好きな人が出来たのだった。


それから、お母さんから幸せで優しい色は消え・・・。

色々な色に変化をし続けた。

さびしい色から、悲しい色、恨む色、無気力な色・・・・・・たくさん変化をして、ある日お母さんが、男の人を連れてきた。


お父さんじゃない男の人。

そして、その男の人が持つ色は・・・ただ・・・ドロリとぬめる様な欲の色だった。

それから、何人も男の人は変ったが。

やってくる男の人の色は、大体同じで。

だけど、ある日やってきた男の人の色はその上に、ギラギラと光る凶暴な色が重なっていた。

それが、ユウの父親で――





面接はあっけなく通り、働けるのなら今日からでもいいということで、今晩から早速勤務することになった。


『キャバクラチェリー』。


この街で一番のキャバクラだそうだ。

そりゃあ、東京の一流店と比べたら、場末の感じは否めないけれど。

それでも、社員寮として小奇麗な1ルームマンションに直ぐ入れてもらえて、託児所も優遇されている。

仕事の内容を聞いても、枕営業は強要しないということだ。

私は、ユウと2人食べていければいいわけだから、安心した。





ユウによく言い聞かせて、新しい託児所へ向った。

これまでも、バイトでキャバクラへ勤めていた時は、託児所へユウを預けていたから、ユウも理解している。

ユウはまだ5歳だけれど、時計が読める。

私が、迎えに来る時間を必ず伝えるので、その時間まで大人しくしているのだ。

子供だからわからないとか、そんなことはない。

食べて行くために働かなくてはいけないから、何時から何時まで仕事をするのだときちんと説明をする。

そして、ユウは子供で1人にはできないから託児所にその間預けると予定を伝え、迎えに行く時間を約束する。

ユウは私の話を理解して、大人しく待っていてくれる。

傷ついたユウの氷の色をした心をこれ以上傷つけないように、私は約束を守るのだ。





マネージャーが先輩ホステスたちに私を紹介してくれて、ジュンさんという人にヘルプでつくことになった。

やっぱり、六本木の店とは随分客層が違う。

いっちゃ悪いけど、田舎くさいオジサンが多い。

でも、何となく。

六本木の雰囲気より、のんびりした感じがして、私にはこちらの方が性に合っているのかもしれない。



ジュンさんの会話の邪魔にならないように適当に笑顔で相槌を打ち、灰皿をかえたり、お酒を作ることに気を配った。

何組かの客に、それで通した。

そして、閉店まであと1時間くらいという頃、団体客が入ってきた。

結構な人数で、8テーブル位に別れて座った。

ホステスたちは皆顔見知りらしく、親しげに対応している。

聞けば、駅周辺の商店街組合の団体だそうで。


「あれ?ねえちゃん、新入りかい?」


1人の小柄な風采の上がらない感じのオジサンが、私を見てにっこりと笑った。

私は頷き口を開きかけたが、私が答える前に。


「そうなのっ。ミカちゃんっていうのよ?今日から入ったの。あ、富士見さん、よかったらミカちゃんと話してあげて?」


ジュンさんが素早くそう言って、そのオジサンを私の隣に座らせた。

周りのお客さんがニヤニヤ笑って私を見ていた。

どうやら面白がっているようだ。

心の中でため息をついていると、隣にすわったオジサンが早速話しかけてきた。


「ミカちゃんていうの?何歳?」


「はい、ミカです。はじめまして。23歳です。あ、水割りでよろしいですか?」


「うん、水割りちょっと濃い目につくって?あ、ミカちゃんも飲んでいいからね?」


私は礼を言うと、薄い水割りをつくって乾杯をした。



「えーと、富士見さんっておっしゃるんですか?」


オジサンの粘つく視線をさけるように、話題を振ってみた。

すると、1枚の名刺を差し出され。


「うん、名刺渡しておくね?あ、裏に携帯の番号書いてあるから、いつでもいいから電話してきて?ご飯でも食べに行こう?」


オジサンの口説きの常套句は笑顔でスルーして、名刺を見ると。




有限会社 魚富士商店


代表取締役 富士見 保志




と、書かれていた。


「あ、魚屋さんなんですか?」


とりあえず、笑顔で話しを変えた。

すると一瞬、オジサンはきょとんとした顔をしたが。

まじまじと私をもう一度見て・・・次の瞬間、噴き出した。

そして。


「・・・ククッ・・・そうそう、俺、魚屋さんなんだ。駅からすぐ近くだから、今度遊びにおいで?おいしい刺身たべさせてあげるよ?ハハッ・・・多分、ミカちゃんには、オジサンと2人で飯より、その方が嬉しいでしょ?」


びっくりした。

何故か、私の「魚屋さん」発言から、オジサンの私を見る目の色が変わった。

だから。


「お刺身、好きです。私は、イカが好きなんですけど・・・弟は、マグロが好きで。」


つい、ぽろりと、口が滑ってしまった。

あっ、と思って周りを見ると、ジュンさんも他の人も誰も私たちの話を聞いていなかった。

慌てて、オジサンを見ると、ニコニコと笑っている。

そして、さっきより小さな声で話してきた。


「弟さんのこと、内緒なの?」


私が小さく頷くと、オジサンはそっか・・・と言って、なぜかノンアルコールビールを注文した。


「え・・・富士見さん、水割り飲まれないんですか?」


水割りの加減が良くなかったのだろうか?

慌てる私にオジサンは、優しく首を横にふった。


「違う、違う。うちのかーちゃん、怖いからさぁ・・・これ以上飲むと、帰ったらぶっ飛ばされっから、そろそろやめておこうかと思ってさ・・・ということで、ミカちゃんも付き合って?」


そう言って、私がノンアルコールビールを注ぐ前に、オジサンが私のグラスに注いでくれた。

確かに、お酒じゃないから楽だけど。

でも、オジサンはお酒強そうなのに・・・?

不思議に思って首をひねっていると、もう一つ質問をされた。


「ミカちゃんを面接して、採用を決めたのは、オーナーかい?それともマネージャー?」


脈絡のない質問に戸惑いつつも。


「あ、マネージャーです…。」


事実を伝えた。

だって、まだオーナーには会っていないし。

オーナーってどんな人?と、聞いてみようかと思ったが。


「やっぱりなー。ミカちゃん、面接マネージャーで良かったなー。」


と言われ、何だかそれ以上聞けず、よくわからない会話に再び首を傾げたが。

それを境に。

オジサン・・・富士見さんの目の色が優しくなり、なんとなく会話も弾んで。

というより、殆んど富士見さんの奥さんの話だったけれど。


「いやー、うちのかあちゃん、1年中ジャージなんだよ。信じられっかー?近所の腐ったスポーツ店・・・『マキタスポーツ』って、俺ら『負けたスポーツ』って呼んでんだけどな?・・・あ、向こうから2番目のテーブルのカマキリみたいな色のジャンパー着ているハゲ、あれがそこのオヤジで・・・うちのかーちゃん、ジャージあそこで買うんだよ・・・はぁ・・・あのジャンパーの色だけでわかるだろ?センスがない店だって。」


富士見さんの話が面白くて、クスクス笑ってしまう。


「ふふっ、でも、すごく元気な色だから・・・あの色で魚屋さんの店先に立ったら、お店すごくはやりそうですよ?」


センスは別として、本当にそう思った。

すると、急に富士見さんは私の言葉に眉毛を下げて。


「まいったー。ミカちゃん・・・なんか、透視能力あるんじゃねぇか?まんま、そうなんだ。ミカちゃんのいうとおり、店はやってんだー。まあ、全部かーちゃんと真面目な息子のおかげだけどなー。」


ドキリ、としたけれど。

何か、良い話・・・。

富士見さん、すごく家族のこと大切に思っているんだ。

いいなぁ・・・。

なんて、しんみりしていたら。


「おい、エロジジイ。いいかげんに帰れや。」


突然、マネージャーが現れて、富士見さんの襟首をつかんだ。

グエッと、富士見さんから変な声が漏れた。


私は、お客さんに対してそんな酷い態度をするマネージャーに驚いた。


「お、おいっ、俺は客だぞ!」


「何、偉そうなこと言ってやがる。俺の店にまできて、遊ぶんじゃねぇよっ。出禁にすっぞ!?それから、おいっ、ジュン!このエロジジイの本性を知らねぇ新人をつけるっつう、クソ意地の悪ぃことすんなよっ。だからお前の下に誰もつかねぇんだよっ!」


そう言ってマネージャーは、メラメラと怒りの色が見える視線を、ジュンさんに向けた。

たったそれだけのことで、ジュンさんからは怯えの色が窺えた。


マネージャーって、普段はそんなに怖いのだろうか。

だから私は慌てて否定した。


「マ、マネージャー!私、何も意地悪なんてされていません!ジュンさんだって、丁寧に私に色々教えてくれましたよ?富士見さんだって、すごく紳士的にお話されていただけですよ?それに、ノンアルコールビールでしたし。」


私の言葉に、マネージャーが驚いた顔をして、テーブルの上の瓶を見た。

その時。


「おー、珍しいじゃねぇか、ヤスシ。お前が女前にして、手も握らないなんてなー。結構イイ女なのに、どうしたよ?腹でもこわしたか?」


ぶっきら棒だけど、艶のある低い声が響いた。

振り返ると。

そこには一片の光も見いだせない程の、闇の色が広がる男の人が立っていた――





ユウと約束した時間ギリギリに、託児所に飛び込んだ。

ずっと、入口を見ていたのだろうか。

ユウが直ぐに私に抱きついてきた。

寂しかった、不安だったと、全身で叫んでいるようだ。

そりゃあそうだろう、今日初めて訪れた街で、いきなり夜から初めての託児所に預けられたのだから。

胸がしめつけられるような気持ちになって、私は慌ててユウを抱き上げた。


「ただいま、ユウ。」


笑顔でそう言って頬擦りをすると、ユウはやっと体の力を抜いた。






ユウを抱っこしたまま、託児所のある古ぼけたビルの階段を下りる。

託児所は2階にある。

建物はお世辞にも素敵とは言えないが、託児所の経営者が良心的なのだろうか、託児所内はかなり衛生的だった。

託児所側の応対もとても良い。

ユウが話せないと言っても、一方的にでも根気よく話しかけてくれているようだ。

今まで預けていた六本木の託児所とは随分違う。


いや、結局は。

そこで働く人間の質が物をいうのだろう。

何となく、この街に降りてしまったが、恵まれたいくつかの幸運に感謝したい気持になった。



ユウの荷物の入ったショルダーバッグが肩に食い込むのを感じながら、気にしないように胸に抱いたままのユウに明るく話しかける。


「ねえ、帰ったらねんねして、起きたらこの街、探検しようかー?」


私の言葉にユウが顔を上げた。

どことなく嬉しそうな顔をしている。


「ふふっ、じゃあ決まりだねー。」


私がそう言うと、ユウが頷いた。


よかった、昨日家を出た時よりは、明るい顔になっている。

私はホッと心の中で安堵して、重くなってきたユウを抱きなおした。



「お、新入りじゃねぇか?」


その時、ぶっきら棒だけど、艶のある低音の声がした。

聞き覚えのあるその声に振り向くと、暗闇が広がっていた。


「オーナー・・・。」


さっき、富士見さんに酷い態度をするマネージャーを一言で静めた『キャバクラチェリー』のオーナーが立ち止って、こちらを見ていた。

その横には、オーナーの腕にしがみつくジュンさんと。

確か、アンさんっていう先輩ホステスと並んで立つマネージャー。


アンさんは今日挨拶をしただけだけれど、スタイルがよくて、大人のイイ女っていうタイプの人。

何となく、漂う色でこれから何の用事があるのかわかってしまった。



だから。

落胆してしまった気持ちに気付かないふりをして。


「お疲れ様です・・・ジュンさん、今日は色々有難うございました。明日もよろしくお願いします。」


と、明るく声をかけた。

すると、ジュンさんがオーナーの腕から離れてこちらへやってきた。

そして、ユウの顔を優しくのぞきこんだ。


「可愛いね、ミカちゃんの子?名前は?」


その態度だけで、ジュンさんに子供がいる事が何となくわかってしまった。


「ユウっていいます。5歳なんです。」


そう言うと、ジュンさんはユウ君飴食べる?と、苺飴をバッグから取り出した。


ユウが頷くと、ジュンさんは包み紙をむいてユウの口に入れてくれた。

すると。

ユウが・・・嬉しそうに笑った。


そして、ジュンさんは振り向くと。


「マネージャー、ミカちゃん初日で今日頑張ったんだから、寮まで送ってあげて下さいよ。富士見さんの相手も頑張ってしてくれたんだしー。」


と、思いがけない事を言いだした。


「ええっ!?」

「えー!?」


私が驚くのと同時に、アンさんが不満の声を上げた。


「ちょっと、じゃあ、私はどうなるのっ!?」


でも、アンさんの声を無視してマネージャーがこちらに歩いてくる。


「あ、あのっ。マネージャー!?私大丈夫ですからっ。」


必死で、断ろうとする私に、マネージャーは無言。

そして。


「おい、アン。俺を誰だと思ってんだ?女2人の相手くらい、余裕だぜ?」


ぶっきら棒だけど、艶のある低音がそれを遮った。

ええー、そんなあからさまに・・・。


やっぱり、私、オーナー苦手だ。

なんて思っていたら。


オーナーが私をちらりと見て、クッと咽の奥で笑うと。

お疲れさんと言って、踵を返し歩きだした。

より一層濃くなった、闇の色をまといながら・・・。


慌ててジュンさんとアンさんが、追いかける姿を呆然と私は見ていた。




「ユウ、かーちゃんには家に帰ってから抱っこしてもらえ。」


そう言って、ここに留まったマネージャは、私の腕からヒョイとユウを抱き上げると、あっという間に肩車をした。

急に私から離れて、ユウが泣くのではと心配になり見上げると・・・ユウは、嬉しそうに笑っていた。


「・・・・・・。」


さっきの、ジュンさんがくれた苺飴の時といい。

この肩車といい・・・。


「おいっ、何で、泣いてる!?」


ただ、ユウの笑顔を見ていただけなのに、マネージャーが焦った顔で私の顔を覗き込んできた。


あ。

私、泣いていたんだ・・・。


慌てて、涙をぬぐう。


「・・・すみませんっ。」


「いや、謝れとは言っていない。何で泣いているか、聞いてんだ。」


「・・・・嬉しくて。」


「あ?・・・嬉しい?」


「・・・ユウが、笑ったの・・・半年ぶりくらいなんです・・・。」


「・・・・・・。」



私の答えにマネージャーは何も答えなかったが。

マネージャーの情欲の色に包まれていた色が、またあの、温かな生なり色に戻っていたから、なんだか嬉しくなった。


そして。

もしかしたら、私はこの街でやっていけるのかもしれない、そんな希望が生まれた。






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