スウィング・ロウ
サイのトラブル処理を「裏の仕事」とする楠見と、それを手伝うサイの小学生兄弟ハルとキョウ。
超能力を使い盗みを働くストリート・シンガーの女性。
そして三年前のアメリカ、閉鎖の危機に立たされた超心理学研究室でのサイ実験。
現代日本が舞台の、真面目なサイキック小説。
※ ※ ※
同時連載中の「エキストラ! ~緑楠学園〈サイキック〉事件録」の
番外編としての物語です。こちらが先に完結します。
「エキストラ!」の、約4年前のお話で、本編はそちらを軸にして進みます。
※ カクヨムにも掲載しています。
超能力を使い盗みを働くストリート・シンガーの女性。
そして三年前のアメリカ、閉鎖の危機に立たされた超心理学研究室でのサイ実験。
現代日本が舞台の、真面目なサイキック小説。
※ ※ ※
同時連載中の「エキストラ! ~緑楠学園〈サイキック〉事件録」の
番外編としての物語です。こちらが先に完結します。
「エキストラ!」の、約4年前のお話で、本編はそちらを軸にして進みます。
※ カクヨムにも掲載しています。
プロローグ
もう、その能力のせいで困ることはないよ
2016/05/22 00:12
第1章 やさしく揺れよ、愛しのほろ馬車
1.やさしく揺れよ、愛しのほろ馬車
2015/12/22 00:09
(改)
2.常人の能力で行われた犯罪には見えなくて
2016/05/22 00:23
3.そこへ行けるといいんだけど
2016/05/22 00:36
4.十二月の冷たい風が吹き付けて
2016/05/22 00:43
5.それは、きみ自身の才能に対する冒涜だ
2016/05/22 00:51
6.この現象は、科学的に証明されている
2016/05/22 01:39
7.だがそれは、禁忌なのだ
2016/05/22 02:00
8.他人の気持ちが直接あたしの頭に浮かぶのよ
2016/05/22 02:17
第2章 誰も知らない私の悩み
1.ずっと変わらないもの
2016/05/22 10:07
2.きみの力になれると、彼は言った
2016/05/22 13:27
3.能力を使って、人助けができるんだ
2016/05/22 19:05
4.迎えにやってきて、故郷へと運んでおくれ
2016/05/22 22:17
5.どこかにそれはあり、俺たちはまだそれを見つけられずにいる
2016/05/23 00:08
(改)
第3章 かつて迷い、道を見失っていた私は
1.泥濘にじわじわと引き込まれていくような
2016/05/23 07:26
2.犯罪をなくすことが優先です
2016/05/23 16:37
3.カッコいいなんて思われなくたって、俺は構わないね
2016/05/23 18:40
4.それはきみが、サイだからだ
2016/05/23 20:30
5.あんまり嬉しいと、駄目なんだ
2016/05/23 23:30
6.あいつの言葉は暴力じゃないのか
2016/05/24 01:50
7.単なる人間観察だよ
2016/05/24 07:53
(改)
第4章 あの約束の地に、私は行きたい
1.これは俺たちの信念の問題ですから
2016/05/25 07:04
2.持って生まれた特別な能力なんだ
2016/05/25 13:31
3.そんな危ない仕事だと分かっていたら
2016/05/25 20:18
4.楠見は俺とハルのパトロンか?
2016/05/26 10:35
5.先生も隅に置けないですな
2016/05/26 21:12
6.サイの業界にも、秩序や治安ってものがあってね
2016/05/28 00:51
7.神剣の選んだ能力者が、まだ子供だってだけだ
2016/05/29 01:21
8.この能力は、暴かれてはならない
2016/05/30 08:09
第5章 聖者の行進がやってくるとき
1.泣くほど心配したんだぞ
2016/05/31 07:10
2.あなたもサイなんでしょう
2016/06/01 23:19
(改)
3.というわけで、助けにきました
2016/06/02 19:54
4.手を伸ばせば、もっといいロープが掴めるのに
2016/06/03 18:34
5.このままじゃ、どこにも行けないんだから
2016/06/05 02:44
6.サイ犯罪者がどうなるか、教えてくれたかい?
2016/06/06 23:52
7.俺たちはスーパーマンを発見したいわけじゃない
2016/06/07 21:36
8.あなたを「本当の場所」に連れて行ってくれる、魔法の馬車
2016/06/08 22:34
9.超心理学にだけそれが認められない
2016/06/09 17:00
(改)
10.研究者を陥れるってことがこれだけ簡単に
2016/06/10 14:41
11.その場所へと彼らは行くのだろう
2016/06/10 17:34
終章 迎えにやってきて、連れていって
1.きみのお手柄だよ
2016/06/10 23:09
2.決して目に映らない。知らない者には知覚できない
2016/06/11 00:35
3.その時まで、元気で
2016/06/11 10:17
エピローグ
その場所へと、連れて行くから
2016/06/11 10:38