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ブタの鳴き真似以前にやることあんだろ

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

私は相手に合わせて行動を変えますよ。

礼儀知らずにはそれに相応しい行動を。

これが内心のモットーです。

普段、礼儀正しく、穏やかな人程、怒らせると怖い。それは割とよくある話。彼女は誰に対しても穏やかで礼儀正しかった。自分に対して暴言を吐く輩以外


ある時、順番待ちをしていた時の事、何処からともなく現れた女が彼女の前に割り込みを行った。彼女の表情を見ていると、僅かに目付きが釣り上がる。けれども何か言うことはなく、それだけ。

そうして扉が開かれて、ゾロゾロと中に人が雪崩込む最中、割り込みをした女は、後ろに気にかけることも無く中に入ろうとした。

良い大人が幼稚な事を。と思ったのも束の間、彼女は前の女を追い越す様に、奪われた座席を奪い返す様に、大股で割り込みを行った。

「退けよブス!! 馬鹿!! 何抜かしんでよ!!」

それは割り込みをした女の方から一方的に吐かれた暴言であった。

頭のおかしい輩だ。もう少しで春だから、不審者も相応に出るのだろう。そう思って無視しようとした時の事だった。

「あ゛? 私の先に抜かしといて、何言ってんだブス。馬鹿はてめぇだろ? 頭おかしいならさっさと精神科か脳外科のある病院行けよ。ブタの鳴き真似してねぇで、やることあんだろ」

「うるせぇ馬鹿。馬鹿。馬鹿」

「単調で聞くに耐えない」

口汚い暴言の嵐が前で繰り広げられているが、それ以降、彼女が口を開く事はなかった。

中に入って、彼女からひっそりと距離を置き、人が拡散されたところで合流する。流石にあの暴言を吐く人の同行人と一緒に居たくはなかった。

「ごめんね。驚いたでしょう? 普段は抑えているの。でも私の中で論理に反した真似をされると、どうしても言葉で殴らずには居られないの。

本当にごめんなさい。なんならこのまま別行動する?」

それは何時もの彼女だった。穏やかで、礼儀正しい。気遣いを忘れない彼女だった。とても暴言を吐く人とは思えない。

「いや……あの……暴言を吐く人には……思えなくて」

「私は優しい人や、礼儀の正しい人には同じ行動を取るだけ。礼儀知らずの無礼者にはそういう態度を取るだけ。そうしないと分からないから」

何時も思うのですが、抜かして座るのは良いんですよ。

隣を開けてる私が悪いので。

※一応理由を説明すると、隣の方に荷物が当たって、怪訝な顔をさせたことがあるから。

でも列が動いて、中に入る時にそのまま割り込む時、一言あるでしょう?

とは思ってるんです。老若男女問わずね。


お身体が悪いなら、そう仰って戴ければ良いのに。

『足腰や体が悪いので、先に座らせて、抜かしていただきたいです』と仰って戴ければ良いのに。

少なくとも良識のある、出会った事があるご婦人はそうなさってましたよ。『ごめんなさいね〜』って。


※ここぞとばかりに、無言で抜かしたご老人の恨みを晴らす人。

※マナーに老若男女は問わないですよ。

※むしろ年齢が上がるに連れて求められると思いますよ。

※ここぞとばかりにめんどくせぇ作者。大人しくしろよ。私。


あのね、私、すっごく口が悪いんですよ。

あの、悪いことは何時も言ってるんですけど、それでもかなり抑えているんです。


私のこの言葉が出るのは、礼儀知らずに会った時。

理不尽な行動の上、暴言まで吐かれたら、ここまで行きます。


『精神病患ってる人々を悪く言うつもりはねぇけどさぁ

、何でも許されると思ってんじゃねぇよ。甘ちゃん風情が』

ぐらいは言うと思います。

というか、夢の中では解禁されてしまいます。


駄目ですよ。こんな大人気ない行動しちゃ。これは悪い見本です。お友達もいなくなっちゃいます。


じゃあこんな話書くなって話ですよね。

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