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【累計20万pv感謝】悪役令嬢と誤解され冷遇されていたのに、目覚めたら夫が豹変して求愛してくるのですが?   作者: いりん
第5章 告白

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帰宅

ー馬車で恭平様の家に着いた。

もう朝になっていた。


玄関に入ると、

使用人の方々が先に帰っていたようで、

榊さん、えみり、料理長、大輝さん…使用人の全員が待っていてくれた。


「おかえりなさい、美優様」

そう、みんなに言ってもらった。


この前もみんなに出迎えてもらったけど、

今回は離縁届けも撤回したし、思いも通じ合えた。


ーこれからは皆とも一緒に暮らしていけるんだな。

そう考えると感動して、涙が出そうになった。


しかし、恭平様が、

「皆悪い、私の部屋で二人っきりにしてくれないか?」と言って、

私の手を引いてスタスタ歩いていってしまった。


ー私はこのまま行っていいのかな?


後ろを振り向いてみんなの顔を見たら、

すごく嬉しそうな顔をして手を振っていたので、そのまま恭平様と歩いて行くことにした。


ー後できちんと皆に声をかけよう。


そんなことを思っているうちに、

恭平様の部屋に着き、部屋に入るなりすぐドアの前で唇にキスされた。


ーこのまま、キスの続きをするの…??


自分のシャツのボタンを外そうとしている恭平様をみて、

「待ってください」と叫んだ。


「嫌か?」


恭平様が辛そうな顔で見てきた。


ーいやなわけじゃない。

ただこれだけは譲れない…


「私汗をかいていて、

さ、先にお風呂入りたいです」


「…ああ。悪い。

美優はともかく、私は汗をかいてるし、お風呂に入らないとだな。」


ーそう言ってもらって、少しだけホッとした。


ただホッとしたのも束の間、

「もう少しだけ我慢する」と耳元で囁かれ、私はまた顔を真っ赤にして、すごく緊張し始めてしまった。

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