表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【累計20万pv感謝】悪役令嬢と誤解され冷遇されていたのに、目覚めたら夫が豹変して求愛してくるのですが?   作者: いりん
第3章 目覚め

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

26/65

目覚めてから3


夕飯には私がレシピを渡し、

料理人の方々が作ってくれたスープもでてきた。


「これはコックが作ったのか?」

「はい。おいしいですよね」


ースープをー口飲んだが、

自分の作ったものと変わらなかった。


…むしろ、今日のスープの方が美味しかった。


私のは素朴なお母さんの味という感じで、

今日のスープはプロが作ったレストランに出てきそうな味で、パワーアップしていた。


「…今度はきみに作ってほしい」


「…え?」


ーどうしてだろう、素朴な味の方が好きなのかな?


恭平様に真っ直ぐ目を見られて、

「わかりました」と伝えたら、

恭平様は満足そうな表情をしているようにみえた。


「そういえば、農家のものたちが君に感謝していた。


肥料を変えてから、作物が元気になったみたいだって」


「本当ですか?良かったです!!!」


ー嬉しくなって、思わず前のめりになって笑顔で答えてしまった。


私が熱で寝込む前のときみたいに。


馴れ馴れしかったかな?おそるおそる恭平様の顔を覗き込んだ。


「やっとその顔を見せてくれたな。」


恭平様は嬉しそうな表情で微笑んでいた。


ー恭平にとっては深い意味はないはず。


きっと元気になって良かったという意味なんだろう。


ドキドキした気持ちを悟られないよう、私は黙々と夕飯を食べ始めた。


「「ごちそうさまでした。」」


前みたいに同時に言葉を発した。


あの時と違って、

恭平様は柔らかい表情をしていて、

私はどんな表情をしていいかわからなかった。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ