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【累計20万pv感謝】悪役令嬢と誤解され冷遇されていたのに、目覚めたら夫が豹変して求愛してくるのですが?   作者: いりん
第2章 熱

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【恭平side】熱5

ー翌日、美優の母親が来てくれた。


美優の部屋に行く前に話があると言われ、

来客室で話すことにした。


「ストレスと聞きました。


やはり美優には令嬢生活は難しかったのかもしれません。」



「支えることができなく、すみません。」


「いえ、恭平さんを責めていわけではないですよ。


ドレスとは無縁の生活を送っていて、


畑仕事が大好きな子なので…」


ー畑の知識があるとは思っていたが、

畑仕事が好きなのか?


それと、ドレスとは無縁?

貴族であんなドレスを着ていたのに??


「でも、結婚した日素敵なドレスとアクセサリーを身に付けていましたよね?」


「いや、あれは祖母の形見なの。

美優はドレスに興味がなく、そこにお金使いたくないと言ってたからね」


ーそうだったのか。

『ドレスやアクセサリーでお金を使いきってしまうと困るからな』


あのときも酷いことを言ってしまった。


「でも恭平さんのそばだから頑張れているんだと思いますよ。

これからも美優をお願いします」


私が暗い表情をしているのに気付いてか、

美優のお母さんがそう言ってくれた。


ー私にそんな資格はあるのだろうか。


でも、美優が目覚めたならこれまでのことを謝って、支えていきたい。


 …美優のそばにいたい。


そう思いつつ、「はい」と答えた。

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