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【累計20万pv感謝】悪役令嬢と誤解され冷遇されていたのに、目覚めたら夫が豹変して求愛してくるのですが?   作者: いりん
第2章 熱

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【恭平side】熱2


「失礼します」

ー例のコックが入ってきた。


「私と美優さんは密会していたわけではありません。


秘密にして欲しいと言われてましたが、

『恭平様へデザートを作りたいから手伝ってほしい』と頼まれ、一緒に作っていました。」


ーデザート?

美優が…令嬢が料理なんて作れるのか?


「これが、そのデザートのケーキです」


出てきた果物のケーキは少し見た目が崩れており、たしかにプロが作ったものとは思えない。


ー本当に美優が作ったのだろうか?


そう思いつつ、一口食べると、

スープのように優しい味がした。


「悪かった、下がって良い」


コックに伝えて、

私は一気にケーキを食べきった。


ー私はなんて酷いことを言ってしまったのだろう。

明日美優に謝ることを決意した。

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