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【累計20万pv感謝】悪役令嬢と誤解され冷遇されていたのに、目覚めたら夫が豹変して求愛してくるのですが?   作者: いりん
第1章 誤解

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畑へ1


ー同じように食事のときだけ顔を合わせるものの、なかなか上手く喋ることが出来ない日々が続いた。

このままだと一生仲良くなれない。


そう思った私は、

「畑にいく予定はありますか?」と話し掛けた。


恭平様と仲良くなったのも畑だった。

一緒に行けば、喋るきっかけになるかもしれない。


「明日行く予定だ」


「私も行っても良いですか?畑の状態を見たいんです」


「…いいだろう。ただ服とかは汚れると思うぞ」


「ありがとうございます!」


断られる心配もあったが、

私と結婚した理由の一つである、

作物がなかなか育たない畑のことだったからか、承諾してくれた。


元々ドレスは祖母のものくらいしか、

きちんとしたものがなく、

農作物の作業をするときの服も持ってきている。


なんといっても畑仕事が好きなので、

楽しみだなと思いつつ、ニコニコしながらご飯を食べていた。


恭平様は相変わらずなにも喋らなかったが、

前よりもご飯を食べるスピードが遅くなっていて、私と同じくらいに食べ終わっていた。


「「ごちそうさまでした」」


初めて同じスピードで食べ終わった。


それだけでも私は嬉しかったが、

恭平様は相変わらずスタスタと部屋を出ていってしまった。


今までは一人残されるのが悲しかったが、

明日は久々に恭平様と畑仕事できる。


私は思わず笑いそうになりながら、部屋に戻った。

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