プロローグ
俺は、高橋龍星ブラック企業に勤めている29歳彼女いない歴=年齢の童貞ある。
「はぁ〜…もうこんな時間か。」
時計を見ると既に18時を過ぎていた。俺は、寝起きの気だるさに襲われて20分ほどぼーっとしていた。
すると、俺は急な尿意に襲われてトイレ向かって便座に座りながら考えるのであった。
「なぜこんな時間まで寝ていたんだ。」ふっと昨日の事をおもいだしてみた。
「はぁ〜…これで悪魔の様な連勤も終わって明日はやっとの思いで取れた休みだ!今日は家に帰ってまったりしてやる!」
確かその後酒を買って連勤中に放送されてるアニメを酒を飲みながら一気に観ていたせいで朝になって寝たんだった。
「クッソ〜1日が終わってしまう。」
そう思いながらトイレを出て、ベット上に座って考えてみた。
「どうしたら、今からでも休みを満喫できるんだ?」
暫く考えてみると答えはすぐ近くにあった。
「俺は、何で忘れていたんだ。明日は俺の誕生日じゃないか!」
カレンダーの日にちを見ながら思い出したのであった。
「まぁ〜思い出せなかったのも仕方ないな。毎年この時期仕事が忙しくて普通の平日にしか思って無かったし、親ともあまり連絡とってないしましてや彼女もいないしな。誰も教えてくれたり覚えてるている人もいないから仕方ないか〜自分で言ってて超恥ずかしいな〜」
そう思いながら時間をみると19半を過ぎていた。
「せっかく明日は俺の30歳の誕生日な訳だし一人で贅沢に寿司の出前でもとるか〜」
そうすると、俺スマホの出前専用のアプリから寿司を選び一番高い寿司を注文した。
…ピンポーン…
配達人「ご注文の商品をお届けに来ました!」
「ありがとうございます。」
俺は注文した寿司を受け取り、ためていたアニメを消化しながら寿司を食べると言う贅沢な時間をすごしたのであった。
「腹も膨れたし、風呂でも入って日付が変わる時までギャルゲーでもすか。」
そうして、すぐにお風呂から出てギャルゲーを始めた。
「やっぱり二次元は最高だな!!」
俺は、これまで一度もモテた記憶がない。それのせいで自分にも優しくしてくれて可愛くて男の欲望が詰まったアニメやギャルゲーなどの二次元にどっぷりはまってしまったのだ。
「そろそろ日付変わるな〜明日も仕事だしゲームやめるか。」
時刻をみると23時45分と書いてあった。
「折角だしエッチなアニメを観ながらオ●ニーしてから寝るか〜」
サイトで探しながらつけては消しを繰り返し気に入ったエッチなアニメを再生した。
「やっぱり抜く時は最高の作品を探し出して抜くに限るな〜動画でも抜く時はあるけどやっぱり最後に帰ってくるのはアニメだよな〜」
スマホを立てかけて横にティッシュを置いていざスタート!
「お!おっ!お〜!やっぱり足は最高だな〜生足を最高だけどタイツでも良かったな〜おっと遂に見入ってしまって手を動かすの忘れてた」
そのまま動画を観ながら出そうになってわ止めるを繰り返して遂に動画もフィニッシュ寸前であった。
「よし、この動画のフィニッシュに合わせて俺もフィニッシュするか。」
そう決意して俺もフィニッシュに向けて更に追い込みをかけていく。
「よし、いいぞ!出る〜〜」
勢いよく白い何かが飛び出した。
「おい!おい!いくら出しても止まらないぞ〜!どうなってるんだ!」
自分の物を抑えたりいろいろな方法を試したが全く止まる気配がない。
「いったいどうなってるんだ?全く止まる気配ないぞ〜!」
流石にこの異常な量を観て変な汗が出てきた。
「やばい流石に出しすぎてだんだん意識が遠くなっていく。」
何とか止めようと奮闘していたがそのまま止まる事なく意識が遠のいていったのであった。
「お〜い」
「お〜い」
何かに呼ばれている気がして辺りを見渡してみるとザ神様みたいなおじいさんが笑いながらこちらを観ていたのであった。