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転生譚

今日おれは1回目の転生をする。


『ドラゴンに転生してやるぞ』


そう意気込む彼の名はユウキ・ロンソン


彼は魔術師でありながら戦士でもあり僧侶でもありつまり


全てのジョブをマスターしたのである。


そんな生活に飽きてきた彼は転生しようと意気込んでいたのである。


転生魔法はユウキが開発した魔法でありまだこの世界では未知数の魔法であった。


なので彼本人もどうなるかはまだわからない。


吉とでるか凶とでるか


今日それがわかるのである。


なぜドラゴンに転生したいからわからないが本人がそう言っているのだから仕方がない。


ユウキは転生魔法のための魔法陣を作り始めた。


この複雑な魔法陣をユウキは軽々と描いていく。


そして魔法陣の準備が出来たのであった。


『これで今日から俺もドラゴンだ。』


魔法が起動する。複雑な線と線ががまじわりあい魔法が生まれる。


この魔法の難易度は例えるならSSSだろう。


誰も見たことがない魔法として継がれ続けるだろう。


ユウキの存在も含めて


西暦25100


ユウキは転生した



結果は人間であった。


ユウキはがっかりした。


その代わり魔力を持たない人間として生まれ変わった。

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