目覚め
初投稿です!拙いところが多々あるでしょうが最後まで読んでくださると嬉しいです!
「ふぁあ...」
俺は大きなあくびをしながら目を覚ました。
いつもどおりの朝、ブラックな会社に向かう日々がまた始まる...
憂鬱になりながら起き上がろうとしたときにふと俺は違和感を覚えた。
見えたのは真っ白のきれいな装飾が施されている天井であっていつもの俺のボロアパートの汚い天井では無かったからだ。
それに、起き上がろうとしても上手く起き上がれない。
なんだか小さくなった気分なんだが...
...もしかして俺はまだ夢を見ているのか?
だとしたらどうやって俺は夢を見てると気づけるのか。
夢の中で夢だと気づくみたいな話も聞いたことがあるから可能性が0なわけではないはずだ!
「シュウ〜!朝よ〜起きなさい!」
「うわっ!!!」
誰かに呼ばれているぞ...?
ここはどこなんだろうか...
そしてシュウって誰なんだよ。俺の名前は---であってシュウでは無いぞ。
此処がどこかなどの情報が欲しい。
しょうがない、起き上がるか。
その前に自分の外見を確認したいな...
体が小さくなっている気がするし少し心配だ。
この部屋に鏡はあるだろうか?
お、あったあった!
...おい。これが俺か?
どうみても15歳くらいの少年にしか見えないじゃないか...
俺は成人済の25歳社畜のはずだぞ?
しかも自分で言うのもあれだがかなりのイケメンだ。
いままで俺は平凡な会社員だったからこんな夢を見ているのかな...
そう考えるとめちゃくちゃ悲くなってくるな。
考えるのをやめよう!
とりあえず俺(?)を呼んでいる人のところに行こう。
今はとにかく情報が欲しい。
最後まで呼んでくださりありがとうございました!
気に入ってくださったのであれば作者はちょくちょく投稿していくのでお待ちいただけると嬉しいです!!
ねむいです!