異世界かよ
読者の皆様が感じた通りここは…???
とりあえず目をつぶりながらぐったりする
ふふふどうだこのモブ演技は……
まるで料理の審査会のような印象を頭に浮かべる
自分が出したのはプリンアラモード
生クリームが特製でプリンにはカラメルを乗っている……
あぁ……食べたい
ってちょっとまった!!!
いつからこの小説はカテゴリーがグルメになったんだ!!!
作者しっかりしてくれよ……
何回目かのお願いを祈り再度眠ったふりをしながら状況を確認する
今ぐったりなった自分を少年が気絶したと勘違いし、運んでいる
なんか疲れたしここは甘えて寝るかぁ……(〃^ー^〃)
自分の前にあったのは熱そうなチャーハン
カニの身やハムや卵……
はぁ、ハプッ
「熱すぎだわぁぁぁぁぁぁ」
そうやって意識を取り戻す
目の前に写ったのは女性が自分におかゆらしきものを運んでいるときだった
それをいれようとしたのか口の中がアツアツである……
「あら、起こしてしまった?ごめんなさい」
謝るところちげぇぇぇし
とりあえず自分はお茶を飲む
ふむ、おいしい
「そして、彼があなた様に助けてもらったユーキです」
先ほどの自己紹介で名前を教えてくれたユーキのお母さんが言う
って!名前は!!!作者しっかりしてよ!!!
もう何度めだろうか
くたびれるなぁ
「助けてくれてありがとっ」
ユーキが微笑みながら言うが自分も助けれるとは思わなかったしなぁ……
とりあえず差し出された手を握り降りながら
「どういたしまして」
と答える
そこである盲点に気づいたがそこに早く気づいたのはユーキだった
「君の名は?」
あーはぃ
えっとー
待てよ……
その前にここは日本か確認しておこう
「その前にいいかい?東京はここから近いか?」
ユーキは戸惑いの表情を上げて母をみる
母も困った様子で自分をみる……
ってこの流れ!!!
明らかに東京知らないやつじゃん!!!
世界に日本語を言葉にしている国は日本しかないし……
はぁ……
はいはいでたよ
異世界でしょここ!!!
まっ、知ってたけどね!!!
神様はモブに慈悲をくれたとか発想なんかしてないからっ!!!
「いや、勘違いだ……ていうよりここはどこだ?」
次の質問にはユーキが元気にこたえる
「勿論、レオニアだよっ!」
いや知らねぇよ!!!
とりあえずここら辺は主人公や回りの人を固めないといけないのであまり楽しくかけませんw
楽しいシーンに近づけるなでもうすこしの辛抱です(お互いですっ)