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モブじゃないやん……

学生なのでテストなどがあると連載おくれます


すいません

とりあえず水を飲む

ここがどこだろうか検討もつかないが住んでいた東京からは離れているだろう


ゆっくり身を持ち上げ歩いていると大きな叫び声が聞こえた


「キャー、助けてー」


まるでモブのような言い回しだと感心しながら声の聞こえる方に走る


そこには少年が狼に襲われていた


すこしまてよ!作者!!!


狼は絶滅危したはずだ


間違えたなら作者はここで狼以外の動物に訂正するだろうが訂正せずにこのまま物語を書いていると言うことは……


「本物かよっ」


すぐさま少女を抱きしめ座らせる


「はっ」少年が自分に気づき声をあげたがモブはそこでなにも言わないのが鉄則である


とりあえずこの狼をどうするか……


1 殴る

2 蹴る

3 逃げる


1,2はこれまでの自分がしていたらすぐさま死ぬだろう……


しかしイケメンの顔を天から授かった今、自分のパワーも上がってるのではないか……?


そうおもい近づく狼を……


「グシャ」


へ……?


自分の拳で殴った狼はそのまま遠い山を貫通して消えていき……山が崩れた……


???


なにここスマ○ラですかね???


まるで500%くらいのやつを叩いているような感触……


とりあえずこれで落着だろう……


狼の群れにもう一度殴る姿勢をするとすぐさま逃げていった


ふぅ……


そして隣に座っていた少年に声をかけようとすると


いない……


と思ったらいきなり後ろから抱きついてきて


「なんだよ!お兄ちゃんつよーい」


と言われた


今までの流れは全然モブらしくないだろう

まるでmobをたたく主人公だ


ちっ、モブを貫かなければ……


「グハッ」と自分は倒れてみた……

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