モブらしくいくか
今日もつまらない一日を謳歌している
青春と都合のいい2文字でこの時期を定義はできない
なんか面白いこともない
ただ毎日が過ぎていくのを眺めているモブ(俺)がいた
ん
モブらしく生活できているのか自分は
ただの陰キャとなっているのか今の自分は
そうだ
モブになるわ
そう考えてバグドナルドを通り過ぎると
信号が赤?
ふっと振り返って戻ろうとすると小さい女の子がいた
いやなんでいるの?
という疑問はさておき
トラックが近づいていた
自分ではなく女の子のほうに向かっていく
モブらしく主人公面した女の子を救いに行くか
女の子に体当たりして転ばせる
そして自分に経験したこともないような力が加わる
くっ、モブは体力がない
急激に意識が遠のく
最後にモブじゃなくて自分はなにかの主人公ぽかっかと感じてプツリと何かが切れた
くすぐられる感覚
はっ、
はッ
ハクシュン
盛大なくしゃみとともに意識を戻す
しかし目に映し出された光景は今まで見なかったような景色だ
緑の草が風に揺れ
前には川まである
自分をくすぐってたのは猫じゃらしみたいなやつ
はぁここはどこだよ
そう思って体をとりあえず起こす
ふとのどが渇いて前の川に水を求めに行くと
水に映し出されたのは
「誰だぁこれぇぇえ」
と叫ばざるを得なかった
美しい水の流れに移っていた顔は
現実にはいないようなイケメンである
まさか
自分みたいなモブ(some times陰キャ)になにがあったんだ
ここである可能性に思いつく
あまりのモブさに神様が嘆き(同情し)転生させてくれたぁぁぁ?
来たんじゃねこれ
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暇なときに書いていきます
大体ペースは決まっていませんw
これからモブがどうなるのかお楽しみに