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シルヴァジェント大公記  作者: 楓猫
第二章
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登場人物紹介②

第二章から登場、あるいはきちんと名前が出た人物のまとめです。

思ってたよりも少なかった…



○イーズ・ハウンド

 茶髪に空色の瞳。第二章では18歳。

 ガルダ帝国騎士団への入団を目指して田舎から出てきた。

 帝都で偶然出会ったラスと一緒に観光をするが、彼女の非常識ぶりに色々と振り回されることになる。

 基本的には仲間思いで純朴な人物だが、案外熱血なところもある。

 イーズの父親は昔帝国騎士団に在籍していたこともある有名な騎士で、その父親を超えることがイーズの目標である。



○ビチェ

 黒髪に金色の瞳。第二章では10歳。

 行き倒れていたところをレグルスに拾われ、その紹介で現在は酒場で下働きをしている。

 獣人で頭部に猫の耳があり、それを隠すために布を頭に巻いて隠している。

 人身売買組織に誘拐されるものの、ラスとレグルスによって助け出された。

 昔は虐待に近いような状態だったらしく、その影響かやや発育不良で本人もそれを気にしている。

 ある意味人生経験豊富だからか、年齢の割にいろいろなことに理解がある。



○リニルネイア・フラウ・ルーエンダス(リナ)

 薄紅色の髪、深青の瞳。第二章では17歳。

 聖エンダス公国第7公女。現大公妃の娘で、ラスにとっては異母妹にあたる。

 終戦後親善大使として帝国にやってきた。

 エンダスの守護獣である七竜に選ばれた人物で、竜たちによれば将来エンダスに繁栄をもたらす存在であるらしい。

 諸国でも評判の美貌の持ち主だがやや世間知らずなところが目立ち、自分自身やエンダスの守護獣に関してもきちんと知っているわけではない様子。

 七竜に選ばれたことで人を惹きつける能力を宿す。

 これは所謂カリスマ性に近いものだが、この能力自体は人の感情を劇的に変化させるものではなく、好意の度合いを深める程度。

 リニルネイアはこの能力を自覚しておらず、それゆえコントロールすることもできない状態である。

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