はじめに
小説というよりは随筆のようになるかもしれない。あなたは自分を信じることができるか。簡単な問いだが、これを問うのがこの自分、中学生である。自分で言うのもなんだが、今は思春期真っただ中。悩みが尽きないこの頃、これは単なる簡単な問いではない。
自分が嫌になることがある。親友が信じられなくなることがある。家族と過ごしたくなくなるむやみやたらに死にたくなることがある。自分を殺したくなることがある。
なぜ自分はこのようになってしまったのか。いつからか。誰のせいか。きっと分からないまま、大人になるのだろう。何もかも、忘れて。しかし、今のままではそんな未来すら見えない。この世にいないのかもしれないから。
この小説を読んで、誰を思うか。この小説を読んでいると、あいつのことじゃないかと思うかもしれない。確かに、そいつは何かやりかねない。思いもよらず、小説を書き始めるかもしれない。何か悩みを持っているのかもしれない。少しでもそう思うのなら、この小説のことは伝えず、そいつが悩みを持っていることを、心のどこかにおいておくだけで、そいつは助かる。話しかけてやってもいい。ただ、小説のことは伝えないでやってほしい。これだけは守ってほしい。
これから、この小説を書くにあたって、自分の思いを大きく取り入れようと思っている。そのため、めちゃくちゃになる。共感、反感、さまざまだろうが、どうか、この思いを受け入れてくれる人に読んでほしい。




