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6人の勇者  作者: ぶっちょ
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プロローグ

初めまして!今回が初投稿になります

この物語は僕が中学2年生の時に考えた作品でして、ずっとこういう場に投稿して皆さんの目に入れたいと考えていました。イタイと感じる場面もあると思いますが

温かい目で読んで頂けると幸いです。

ちなみにタイトルもまだ仮の状態です

グレイシアとテトイミナ―——

世界1、2を争う大国同士で戦争が勃発した。

勝利した国が正真正銘「世界最強の国」としての座を手にする

その戦争は後に”天上戦争”と呼ばれるに至った。

戦争は数年に及び、年を増すごとに苛烈を極めていった。

互いの魔術と魔術、武器と武器が数多の人命を奪い両国ともに大量の血を流した


当初、勝利するのはグレイシアだと他の周辺国家は疑わなかった。

なぜなら、どの国よりも先進的な魔術式・文明技術、強大な兵力を有していたからだ

テトイミナは全てにおいてグレイシアには及ばない

”勝てるはずがなかった”——はずだった…

しかし、天上戦争を制したのはテトイミナだった。

なぜ劣勢の彼らが勝利を手にできたのか

今では誰もわからない―——


終戦から2年半が経過

テトイミナはその間とてつもない繁栄を遂げていた。

天上戦争で得た膨大な領地と賠償金を国家の発展のため惜しみなく投じたのだ。

テトイミナは世界1の軍事力だけでなく栄華を放つ国ともなった。

世界最強の国家として君臨してより2年と半年。

早くも終焉を迎える。

王都シュビンテ。

かつて世界の中心とも称されたその都は、今や瓦礫の山となっていた。

王城は跡形もなく消え失せ、街並みも焼け落ち、崩れ、

「繁栄」の名残などどこにもない。

首謀者は一人の少年———ロムとその一派。


ロムはなぜこのような暴挙にでたのか…

この変わり果てた王都を見て何を思っているのか…

謎が積みあがる中、テトイミナ国王を前にして

ゆっくりと唇が吊り上がり、不敵な笑みを浮かべる





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