活動再開が決まったので
累計PV3,720,000PV突破です。
ありがとうございますm(_ _)m
嬉しいです(^o^)
人物紹介は、こちら
https://ncode.syosetu.com/n0920lk/
全国ツアーが3月に終わった輝理と煌理のtwinkle✖️twinkleは、
10月から活動するとのことで、それまではお休みが決まった。
今から約半年の間にスノーピークは、
神凪ダンジョンの7階層と8階層と、
一ダンジョンの7階層と8階層の探索を、
一気に進めることにした。
新宿ダンジョンの4階層、出来れば5階層にも進みたい。
でも、新宿ダンジョンはさ。
男子チームが逆ナンパに合うので、面白くない。
どうして3年以上、新宿ダンジョンに通ってるのに、スノーピークが子供だって事を知らない人があんなにいるんだろう?
子供の7人パーティなんて、目立つはずなのにね?
認識阻害のせい?
実は目立ってなかった?
『そんなわけないですからね?』
アレドにツッコまれた。
わかってるってば。
ちょっと言ってみただけ。
今日は、神凪ダンジョン7階層を探索する。
7階層には、ワイルドホーンベア、サーベルタイガー、ブラウンタイガー、ブラックタイガーが出る事は、みんなで確認済みよ。
「嵐くん、クマいるよ?テイムするの?」
蘭が嵐に確認している。
嵐は強いクマをテイムしたいって言ってたもんね。
「いや、8階層のレッドベアかブルーベアをテイムしたいんだぞ!だからこの階のクマは大丈夫なんだぞ」
「嵐、ブルーの方が、珍しいんだって」
シュウがそう言うと、嵐は青いクマにするんだぞ!と気合い入れてる。
「この階層には、出ないよ?」
洋太にツッコまれて、しょんぼりしてる。
相変わらずだなぁ。
「蘭と洋太は?この階層にタイガー出るよ?」
ネコ科だよ?
聞いてみたけど、
「「見てから考える」」
と、返答は前に聞いた時と同じだった。
さてと、マップ起動。
もちろん出来上がりますよ?
新宿ダンジョンでも出来上がるんだから、当然よね。
「みんなって、今日はラビットフットは?」
「インベントリに入れっぱなしだからあるぞ?」
シュウの返答に全員が頷く。
「マップ起動してみてくれない?
りお、いきなり宝箱出てるんだけど」
マジで!?って、みんながマップを開いてくれてるっぽい。
「「あるー!」」
双子はあったみたい。
男子チームからも、あった!と聞こえてくる。
同じ宝箱かな?
「りおのは、転移装置と逆側にあるんだけど、みんなは?」
「俺も逆側だな」
「「あっちー」」
双子の示した方向も同じ。
蘭と洋太が頷いてるところを見ると、同じ方向のようだ。
「俺もそっちなんだぞ」
嵐も同じのようだ。
「どうする?宝箱の方に行く?転移装置にする?」
真逆とは言っても、新宿ダンジョンみたいな広さはないので、たかが知れてると言えばたかが知れてる。
「せっかく宝物出てるんだから、宝箱開けに行かない?」
蘭の提案に、全員が頷いた。
「それなら、宝箱開けて、そのあとに転移装置の登録に行くんでいい?」
「「そーしよー」」
「どっちに行っても、魔物たくさんいるしな」
ホントに多いわね。
「リオリ、虎肉は食べるのか?」
「えっ?食べられるのか知らない。アレドはわかる?」
『食べられるようではありますが、美味しいのかはわかりません。秋様、チイさんはなんと?』
チイって、全知だっけ?
「アレドと同じ意見みたいだな」
「なら、鑑定してから判断する」
私がそう言うと、みんなが呆れた風に頷いた。
なんでよ!
美味しいなら、持って帰らないと!!
結局、出てきたサーベルタイガーもブラウンタイガーもブラックタイガーも不味いと鑑定さんが教えてくれた。
「なら、爆散するんだぞ」
嵐が、よっしゃーって張り切り出した。
好きにしたらいいよ。
「でも、ワイルドホーンベアは美味になってるから、収納よろしくね!」
「「わかったー!虎倒すー」」
えっ?クマは!?
「クマは僕たちで倒すよ」
蘭と洋太が、クマと向かい合っている。
怖くない?
大丈夫?
身長はふたりの倍以上ありそうだし、横幅と厚みなんて、どっちも倍以上あるよね?
ワイルドホーンベア、おっきいわ。
眉間に投擲した蘭と、心臓を一撃で貫通させた洋太。
「理織ちゃん、しまって!」
蘭に言われて、慌てて収納する。
「蘭と洋太は、タイガー見てどう?テイムしたくなった?」
2人は、嵐と双子に爆散されてるタイガーを見て言った。
「もっとずっと大きいか」
「もっとすっごく小さいかだったら」
「「テイムしたいかなー」」
「あの大きさは、ダメなの?」
「あの大きさだと、虎感がすごくない?」
「ちょっと怖いかな」
そうなんだ?
難しいわね。
って、嵐と双子、爆散させすぎなのでは!?
嵐は、飛撃の魔導具使ってるわよね?
殴るインパクトの時に!
すごい飛んでいってるもん。
サーベルタイガーが…。
双子は、アームレットで威力倍増してるよね?
変換使うのはやめてね。
逃げられないから!!!
「シュウは?倒さなくていいの?」
「嵐と双子の勢いがすごくて、後でいいかなと」
双子は、ストーカーとかでストレス溜めてたんだろうね。
魔法の威力が、半端ない。
嵐はいつも通りだけど。
この調子ならすぐに宝箱の場所に到着しそうだね。
マップで確認したら、さっきまで出てた場所に宝箱マークがなくなっていた。
あれ?
別の場所に移動してる?
「ねぇ?マップ開いてる?」
シュウと蘭と洋太は、首を横に振る。
開いてないの!?
「宝箱の位置変わった気がする」
「リオリが、道を間違えたとかじゃなくて?」
「アレドがいるのに、間違えるとでも?」
「そうだよね。アレドさんは間違えないよね」
蘭のそのアレドに対する信頼は、どこから来たの?
「確かに、さっき見た時と場所違うね」
洋太が言ってくれる。
となると、
「宝箱って移動するの!?」
いやいや、動くとかありえなくない?
ダンジョンだと、そんなこともあるの!?
『アレド、どうなってると思う?』
『可能性としては、ミミックか』
ミミックの可能性はあるね。
『誰かが持ち運んでるか』
誰が?
今日は、スノーピークしかこの階層にいないけど?
『魔物が運んでるとかですかね?』
魔物が、宝箱を移動させる?
何のために?
「追いかけてみる?」
「ここまできたら、宝箱開けたいしな」
テレパで、嵐と双子に呼びかける。
『宝箱が動いてるから、追いかけるよ。こっちに戻ってきて!』
『わかったんだぞ』
『『わかったー』』
スノーピーク全員で、宝箱が移動してる事を確認。
私以外、身体強化で走り出してしまった。
足の長さ考えてくれる?
身長20センチとか30センチとか違うんですけど!?
私、運動神経ないんですけど!?
飛翔の魔導具で追いかけたけどね。
出力調整したけど、まだ足りないの?
もっと速くなるように、魔法陣変更しないとダメみたい。
だからさ、置いて行ったのに遅いって言うの止めて?
「宝箱あった?」
「「あれみてー?」」
双子に促されて、見てみる。
はっ!?
ものすごいおっきいブラックタイガーの背中に宝箱が乗せてある。
「蘭か洋太、あの子テイムしちゃえば!?デカいよ?」
デカい子なら、テイムしたいって、さっき言ってたよね?
「確かにおっきいけど、テイム出来るの?」
鑑定
ジャイアントブラックタイガー
魔力の相性がよければ、
魔力10万で、テイム可能
鑑定
ジャイアントブラックタイガーの宝箱
テイム後じゃないと、開けられない宝箱
「魔力の相性がよければ、魔力10万でテイム出来るみたい。あと宝箱は、テイムした後じゃないと開けられないみたい」
「じゃあ、僕と洋太くんで魔力渡して、あの子に選んでもらおうよ」
「そうだね。みんなはそれでいいかな?」
「もちろん」
「がんばるんだぞ!」
シュウと嵐は、オッケーだし。
もちろん私も双子も問題ない。
しかしめっちゃデカいわね。
蘭と洋太は、ジャイアントブラックタイガーの正面からそれぞれに魔力を流し始めた。
ジャイアントブラックタイガーは、魔力に反応してピクピクと鼻を動かしている。
魔力ってニオイとかあるの?
ゆっくりと洋太の方に歩き出した。
洋太を選んだのかな?
洋太の魔力がジャイアントブラックタイガーに流れていく。
「君の名前は、エレ」
ジャイアントブラックタイガーが光った。
テイム出来たみたいね?
エレって、何か意味があるの?
へぇー黒って意味なんだ。
真っ黒だもんね。
「理織、念話とサイズ変えるスキルオーブお願い出来るかな?」
あー、そうだよね。
洋太にスキルオーブを渡す。
両方取り込んだジャイアントブラックタイガーのエレは、洋太と何が話しているようだ。
「秋、嵐、蘭。
あの宝箱背中から下ろすの手伝ってくれないかな?
なんかもう背中から移動出来るっぽい」
今まで固定されてたの?
エレの上にある時は、そんなでもなかったけど、下ろしてみたら宝箱、思ってた以上にデカいわね。
私が普通に寝転がれるくらいあるわよ?
100×150×80くらい?
「リオリ、鑑定してくれ」
「わかった」
鑑定
ジャイアントブラックタイガーの宝箱
宝箱自体が魔導具で、
開けるたびにブラックタイガー(エビ)が満杯になっている
はっ!?
「理織ちゃん?」
固まってたら、蘭にどうしたの?って顔された。
「あー、ごめん。宝箱が魔導具になってるみたいで、開けるたびにエビのブラックタイガーが満杯になってるらしい、よ?」
「ダジャレかよっ!」
シュウが、ツッコミ入れたくなるの当たり前よね。
私だって思ったもん。
ほら、他のみんなも微妙な顔してるじゃない。
「「この中、エビたくさん?」」
「らしいよ?」
「「レストランヤミー?」」
双子の目がキラキラしてるよ?
「いーね!エビフライとか作ってもらおうよ」
洋太の顔がニンマリしてる。
「食べたいんだぞ!タルタルソースで!」
嵐、ヨダレは止めて!!
「じゃあ、洋太がインベントリにしまっておけよ」
シュウがそう言うと、
「僕?」
洋太が不思議そうに首を傾げる。
「だって、洋太の獣魔の宝箱だし?」
そうよねぇ。
「理織が預かっててよ」
洋太にパスされた。
「えぇ!?りおなの!?」
「誰でもいいから、しまっとけ」
シュウはどっちでもいいからなーと、笑いながら転移装置に登録行くぞーって歩き出した。
わかったわよ。
私は、宝箱をインベントリに収納した。
ベアとタイガーを倒しながら、転移装置に登録して帰ってきたわよ。
えっ?これもやっぱり報告案件よね。
今回は私はじゃないと思うんだけど…
お読みいただきありがとうございます!
もしよければ評価もおねがいしますm(_ _)m
トーヤのテンションがあがります(笑)
感想、誤字脱字報告もありがとうございます。




