1番です!
やっと理人が苦くないポーションの作成に成功したようだ。
いやもう、ホントに苦かったからアレ。
後で聞いたら、あの時のポーションは傷口にかければ効くけど、飲んでも効果なしだったらしいのよ。
理人にあやまられたのよ。
それは、泣くわよね?
しかし魔力水じゃなくて、聖水使うとか考えたこともなかったわね。
『ポーションに聖水よ?』
『普通なら考えられませんが、裏庭に大量にありますからねぇ。化粧水に使ったくらいですしね』
そうだった。
化粧水に最初に使ったの私だったわ。
商品化してから、どうなってるのかは全くのノータッチなのでわかりませんけどね。
結構お高めの値段なのに、めっちゃ売れてるらしいとは聞いたけど。
まぁ、聖水はなくなるとは思えないしね。
精霊たち張り切ってるし。
だからポーションに使ったところで問題はないのでしょう。
『理人が前にポーション飴作ってくれたことあったじゃない?そろそろあれも苦くないのを作ってもらいたいわよね』
『まるっと忘れてそうですけどね』
ありえるわね。
理理のギフトが増えたのもびっくりしたわ。
理は、変化したけど増えたわけじゃなかったし。
『理理の増えたギフト、すごいわよね』
『毒と呪いの除去ですよね。呪術師には天敵かもしれないですね理理様』
『確かにね、もうひとつの方もすごいわよね』
『病気になっても、すぐに治してもらえそうです』
『不治の病とかも治りそうじゃない?』
『可能性はありますね。魔法で治せないものもありますしね』
『理哉のスキルオーブ!こっちの世界にもスキルオーブあったのね』
『勝手に無いと思い込んでました』
『私もよ。これでスキルオーブ作ってもいいわよね?』
『そうですね、連理様や理様はリオール様がスキルオーブ作るだろうなと8割くらいの確率で思ってると思いますよ』
『えっ?なんで?』
『スキルオーブの話になった時、悪い顔してましたよ?幼女の表情ではなかったですね』
『あー前に連理にそんなこと言われたことあるわよね?』
しかたないじゃない?
こちらにもスキルオーブあるなんて聞いちゃったらワクワクするじゃないのよ。
『リオール様が楽しそうなので、問題ないですけどね』
『向こうで使わなかったスキルオーブってなかったかしら?』
『さすがにスキルオーブは使い切ったのでは…大量にありました。なぜでしょうか?』
『私が作ったのよ、暇だったから』
『暇つぶしにスキルオーブをつくる?』
『私が作ったスキルオーブは、何のスキルかわかると思うんだけど、どうかしら?』
『わかりますね、向こう文字で書いてありますし』
『あれ?魔力で文字浮かび上がらせる仕様だったはず…あれ?』
『あー魔力で書いてあります』
『でしょ?近いうちにスキルオーブ作る魔法つくらなくちゃね』
『大量のスキルオーブはどうするのですか?』
『どうしようかしらね?』
『リオランドの子たちに欲しいオーブあげるとか?』
それはいいわね。
大量に減る予想ができるわね。
きっと出来るわー。
『今度行った時に聞いてみましょう』
『近いうちに行って階層増やさないとダメですしね』
そうだったわ。
まだ草原エリアしかないわ。
試しに、自作のスキルオーブを鑑定してみて途方に暮れたわ。
鑑定スキルオーブ
大賢者リオールの作成したスキルオーブ。
スキルは魔力増加。
作成したって鑑定に出ちゃってるじゃないのよ。
大賢者リオールなんて誰も知らないだろうけど、それでもちょっとねぇ?
スキルの内容が出るのは親切仕様でしょ?
今作ったらなんて出るかしらね?
今は作らないよ?
今日は、色々収穫があったけど、1番の収穫は、何と言ってもカステラよ。
しっとりなのにふわふわで甘々で旨旨よ。
すごくすごく美味しかった。
カステラに牛乳の組み合わせも良かったわ。
次もぜひカステラには牛乳でお願いしたいわ。
カステラは誕生日に食べたケーキとも違う。
ドーナツとも違う。
プリンとは、全く違う。
でも、全部に共通するのは、甘くて美味しいってことなの。
『カステラのラスクやフレンチトーストなどにもできるそうです』
『ぜひ食べてみたいわ。料理人さんにお願いしてみようかな』
ホントにフェリーラザとは比べ物にならない甘味の種類と味は、私を虜にして離してくれない。って言うか、むしろ私が離さないわ。
カステラと、牛乳は最強だと私は思うのよ。
あーもっと食べたかったわ。




