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第11章 新たなる脅威

北方の凍土。そこでリオたちを待っていたのは、古代の邪神を蘇らせようとする闇の結社だった。


激しい戦いの末、リオは結社のリーダーと対峙することになった。


「さあ、世界の歯車を狂わせてやろう!」


リーダーが叫ぶ。その瞬間、リオの全てのスキルが最大限に発動した。


『運 Lv8』

『風魔法 Lv5』

『直感 Lv5』

『危機察知 Lv5』

『真実視 Lv5』


リオの周りに、金色のオーラが渦巻く。


「僕が...この世界の調和を守る!」


リオの一撃が放たれた。しかし、予想外の事態が起こる。


リーダーの体が黒い霧に包まれ、その姿が変貌していく。


「愚か者よ...これが本当の姿だ」


霧が晴れると、そこには人の姿ではなく、巨大な影のような存在が佇んでいた。


「我こそは『混沌の化身』...お前如きに倒せるものか」


その声と共に、周囲の空間が歪み始める。


リオは全力で抵抗するが、相手の力は予想を遥かに超えていた。


「くっ...このままじゃ...」


瀕死の状態で倒れそうになるリオ。しかし、その時だった。


「リオ!諦めるな!」


エマの声が聞こえる。彼女を含む仲間たちが、必死の思いでリオに力を送っている。


(そうだ...僕は一人じゃない)


リオは立ち上がる。彼の体から放たれる光が、さらに強くなっていく。


「皆の思い...世界の調和...全てを懸けて!」


リオの渾身の一撃が、混沌の化身を直撃する。


「ぐああああっ!」


轟音と共に、混沌の化身が消滅した。世界の歪みが元に戻っていく。


戦いは終わった...かに見えた。


しかし、消えゆく混沌の化身の声が、リオの耳に届く。


「愚かな...これは始まりに過ぎぬ...我が眷属たちが、今も世界の各地で蠢いているのだ...」


リオは愕然とする。まだ終わっていなかったのだ。


任務を終え、仲間たちと共に王都に凱旋するリオ。英雄として称えられる中、彼の心は複雑だった。


(まだ終わっていない...これからどうすれば...)


そんなリオの前に、再びアーサーが現れる。


「よくやった、リオ。だが、君の本当の試練はここからだ」


リオは強く頷いた。


「分かっています。僕にできることなら、何でも」


アーサーは微笑む。


「では、これからの計画を立てよう。世界の調和を守るため、我々にはまだやるべきことがたくさんあるのだから」


リオは仲間たちを見渡し、新たな決意を胸に秘めた。


これは終わりではない。本当の物語は、ここから始まるのだ。

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