釣りエッセイが増えていると聞いたので、私ももう一度ちゃんと釣りエッセイを書いてみることにしました。是非アドバイスが欲しいです!よろしくお願いします!
安心してください!
釣りエッセイを書きました!!!
最近のなろうのエッセイジャンルでは、何やら釣りエッセイが流行ってて、さらにその釣りエッセイの非難まで流行ってるらしい。
マジで?
なんか不正ポイントがどうとか、評価方法がどうとかが流行ってるんじゃないの?知らんけど。
いつのまに釣りがエッセイで流行ったんや…?
前回釣りネタでエッセイ書いたけど、誰も練習方法教えてくれなかったのに……。
という訳で、改めて色々と教えて欲しいから釣りエッセイを書くことにしました!
かなみさん、中学生時代は男の子として生活していたし、普通にブラックバスフィッシングが流行ってたから、ルアーフィッシングやってたのよね。(※ルアー:疑似餌。小魚に見立てたモノや金属のプレートで出来たモノ等の生き餌を使わない餌)
同級生の友達とかから誘われるし。
そんな訳で、最初はスピニングリールである程度練習して、満を持してベイトタックルに持ち替えたのです!(キリッ)
(※スピニングリールやベイトリールは、糸を巻きとるための道具。色々な形状があり、主に横に糸を巻いていくスピニングリールと、縦に巻いていくベイトリールがある。ベイトリールは扱いがちょっと難しい代わりにパワーがある)
とは言え正味な話、お小遣いは漫画やラノベに費やしてたので、同級生が買ってた(技術もそんなに無いのに)無駄に高いスコーピオン(※商品名)のタックルとかダイワ(※メーカー名)の高価なタックルは買えなかったので、お小遣いから出せる範囲での入門用くらいのSHIMANOのバスワンexシリーズで揃えてました!
それよりも大変なのはルアーですね。
今はダイソーとかで100円で売っててびっくりしますが、当時は安くて1000円〜2000円くらいしてたので、中学生のお小遣い的に厳しかったのです。
そんな訳で、根がかりしてロストしやすいクランクベイトや深い層を狙う系のハードルアーはあまり好みませんでした。
(※クランクベイト:糸を巻きとると、池の底に潜って行くタイプのルアー)
と言うか、好きだったルアーはスピナーベイトです!
(※スピナーベイト:針金状のフレームをくの字に曲げて、上側に楕円形の金属プレート、下側に針とそれを覆い隠すフサフサしたものが付いている)
根がかりしにくい形状やし、結構強引に引っ張っても壊れない。
しかも、キラキラしてて可愛いのです!
あと、そこそこの重さなので、キャスティング(ルアーを飛ばす事)しやすいのも良かった点ですね!
あとはソフトルアーのワームとかですかね?
私の周りではゲイリーワーム(※商品名)と言うシリーズが流行ってたんですが、とにかくハードルアーと比べて安い!
(※ハードルアー:金属やプラスチック等の素材で出来た疑似餌)
(※ソフトルアー:グミみたいな疑似餌。生き餌と同じ様に針にぶっ刺して使う)
500〜600円くらいで10個くらい入ってるので経済的ですし。
とまぁ、ルアーフィッシングに関しては色々とやってきたのです。
今となってはベイトリールのバックラッシュ※も懐かしい……。(※バックラッシュ:地獄の様にリール部分に糸が絡まって解けない様子。ツラい)
さて。そんな感じで、ルアーフィッシングに関してはある程度の経験があります。
基本は池とかダムでしたが、いつか海でシーバス(※スズキ)を釣ってみたいです。
まぁそんな訳で、結構ルアーフィッシングは面白くて好きなんです。
じっと待ってる訳じゃなくて、その時の時間や天候、周辺の水草等の状態を考えて、適切なルアーを選んで狙ったポイントにルアーを飛ばし、巻きとりながらアクションを入れて食いつかせるので、かなみさんの様なせっかちさんでも楽しめます。
なので、当時は色々な雑誌を読んだり、釣り漫画を読んだりしてました。
その中に登場する、ルアーとは違った疑似餌を使う釣りがあります。
それがフライフィッシングです!
フライ(※ハエ等の羽虫に似せた疑似餌。とても小さくて軽い)と言う疑似餌を使う釣り方で、ルアーフィッシングと違ってとても軽いため、疑似餌を飛ばす事が出来ません。
風に流されるくらい軽いんです。
生き餌を使う場合でも、仕掛けには重りをつけます。
本来はその重りの遠心力で仕掛けを遠くまで飛ばすのですが、フライフィッシングではそれが出来ません。
なぜなら、フライは水に浮かせて、あたかも羽虫が誤って水面に落ちて来た状態を再現しているからです。
それなのに重りつけて『ボチャン!』とか音がすると、魚は爆速で逃げて行きますw
そのため、他の釣り方とはちょっと違う方法で疑似餌を飛ばします。
それは糸の重さです。
通常よりも太い糸を使い、糸の重さで遠心力を作ります。
ロッド(※竿の事)を前後に振り、少しずつ糸を出して行きます。
割り箸の先に裁縫糸をつけてみてください。それを前後に振ると、糸がゆっくりと割り箸の動きに合わせてついて行きますよね?そんな感じです。
そして、狙った長さまで糸を出せたら、後はそのまま糸を水面に落とします。(その間、ずっと竿を前後に振り続けていた)
そして、魚が疑似餌に食いつくのを待つ。
少し経っても食いつかなければ、別のポイントに落とすを食いつくまで繰り返します。
ただ、その糸を出して疑似餌を飛ばすやり方が練習しないと出来ない様で、かなみさんはやった事がなく、周りにも経験者がいない状態なのです。
でも、1度はフライフィッシングをやってみたい!
しかも静岡県の東部には、トラウト(鱒)とかを釣れる管理釣り堀がある!
釣った魚を塩焼きにして食べたいじゃないですか!!!
だから、フライフィッシングをやりたいのですが、教わる人がいない!
とても、とても、とても困っているのです!!!(ババーン!)
と言う訳で、この釣りエッセイを見てくださる様な釣り好きな読者の皆様に、オススメのフライフィッシングの動画とか練習方法とかコツとか、オススメのHOW TO本とかを教えて欲しいのです!
あと、フライフィッシングに限らず面白い体験談とかは単純に聞きたいですw
せっかく『釣りエッセイ』が流行っているそうなので、釣り方の練習方法とかに限らず、皆さんの釣りについてエッセイ書いて語って欲しいのだ!
南国に行って、GTを釣った話とか、北海道の湿原に行ってイトウを釣り上げた話とか!
どんどん釣りエッセイ書いて行こうぜー!(※「磯野ー、野球しよーぜー」のノリで)
当時は『グランダー武蔵』とか『釣りに行こうよ』『釣りに行こうぜ』『ミスター釣りどれん』とかの漫画があったのよ。