自意識
もともとあった小説の書き換えVer.なので投稿日がおかしいですが、編集したのは3/10です
たまに、自分という存在が他人からどのように見られているか、気になることはないだろうか
烏滸がましいか?否、違う
これは人として合っていい感情だと私は思う
自意識過剰という言葉がある
あの言葉が私はキライだ
特に否定的な意味でつかわれるが、自意識とは人が当たり前にもっているものだ
他人の目を気にするのは当たり前だ
だからこそ人は皆、周りに合わせるのだろう
なるべく他人の目を気にしないよう、人の真似をするだけだ
別にそれ自体が悪い事ではない
それが一番いいわけでもない
自分の道を見つけていくことは大事だ
でも口先だけでそういうことを言うのは、それは烏滸がましい
自分のオリジナルを見つけた気になって、他人に合わせている奴ほど
そういうやつほどだめな人間だと私は思う
一概にそれを否定しているわけではないが、私はそういう人たちを好かない
だからこそ
だれをお手本にするとか、だれの真似をするとか
そんなことはいらない
誰かのいうことを聞くことも大事だ、時にはそれを尊重しなければいけない
でもそれをサブの選択肢とすること
自分主義だっていいじゃないか
たまには自分に甘えてみるのもよいのではないか